齋藤健

衆議院議員  元農林水産大臣

元農林水産大臣、衆議院議員(自由民主党) 1983年東京大学卒業、通商産業省入省。戦後最も難航した日米自動車交渉を主導。ま た、中小企業庁で金融政策を担当する。埼玉県副知事として地方行政にも携わる。 2006年通産省退官、自民党の公募に応募し、221名の中から選ばれ、2009年衆議院議 員初当選。環境大臣政務官、自民党農林部会長などを経て、2017年8月当選3回で異例 の農林水産大臣に抜擢、40年ぶりの減反政策見直し、60年ぶりの農協改革、50年ぶり の酪農改革などを断行。現在4期目、衆議院予算委員会理事や憲法審査会幹事などを 務める。ハーバード大学修士。

AG/SUM2021

2021/06/17 〜 2021/06/18
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齋藤健

衆議院議員  元農林水産大臣

待ったなしの「スマート農業」環境、パンデミック対応で異次元の変革進む

ロボット農機や省力栽培技術などを導入するスマート農業は、実証実験段階から社会実装に向けた動きが加速度的に進んでいる。背景にあるのが、気候変動による環境対応要請とパンデミックによって明らかになった人手に頼らないイノベーションニーズの高まりだ。これまでにも増して、様々なステークホルダーの連携が重要になっている。