KumarRamachandran氏
Palo Alto Networks, Inc.
SVP, Products
Kumar Ramachandranは、パロアルトネットワークスでSASE関連製品の製品チームのSenior Vice President です。Kumarは、2013年3月にCloudGenixを共同創設しており、その際CEOでした。CloudGenixを設立する前、Kumarは、Ciscoで数十億円規模のビジネスだったブランチ向けのルーティングやWAN最適化製品のプロダクトマネジメントやマーケティングの領域においてリーダーシップを発揮していました。Ciscoの前は、CitibankやProvidian Financialなどにおいてアプリケーションやインフラの管理に従事していました。Kumarは、カリフォルニア大学バークレー校 ハース・スクール・オブ・ビジネスでMBAを、またボンベイ大学でコンピューターサイエンスの修士号を取得しています。
Ignite 23 Japan
- 海外講演者
- 民間企業
- その他職名
KumarRamachandran 氏
Palo Alto Networks, Inc.
SVP, Products
他のSASEに追随を許さないAIを活用したPrisma SASEとは?
世界中の組織が、AIを活用するソリューションを採用し、セキュリティに対するアプローチを根本的に変えようとしています。そのような中で問われるのが、それをどう極めていくのかということです。今日のサイバー脅威は、以前よりも頻繁に発生しており、その被害は重大化の一途を辿っています。弊社の What's Next in Cyber 2022 という1300名のCレベルのリーダーを対象にしたグローバル調査によると、96%のCレベルのリーダーが、過去1年間で少なくとも1度のセキュリティ侵害を経験しています。昨今のサイバー攻撃は、ネットワーク、クラウド、エンドポイントなどにおける脆弱性を標的にし、AIのようなツールを活用して、従来型の防御をすり抜けていきます。特に、セキュリティのポイントプロダクトを活用している場合は、攻撃に晒されてしまう場合が多く、また問題解決していくためのコストが多くかかってしまいます。当セッションでは、セキュリティのリーダーの皆様が、従来型のセキュリティアーキテクチャからどのように変革していくべきなのか、お話しします。