タン・フイリン

グラブ 共同創業者

グラブの共同創業者。グラブは東南アジア有数の、多様なサービスをひとつにまとめる「スーパーアプリ」で、6億5000万人のユーザーを持つ。地域で最も幅広いオンデマンド輸送サービスに加え、食品や荷物の配送サービスを提供するとともに、決済や金融サービスも展開している。 グラブは2019年に米ファスト・カンパニー誌の「世界で最も革新的な50社」で2位に選ばれた。米CNBCの「ディスラプター(破壊者)50」でも4位と、3年連続でランク入りした。 タン・フイリンはシンガポールを拠点に企業戦略、テクノロジー(プロダクト、デザイン、エンジニアリング、データサイエンス、分析)、カスタマーエクスペリエンス、人材管理など、グラブの重要分野を統括している。15年にフルタイムでグラブに加わるまで、米セールスフォース・ドットコムのサンフランシスコ本社で戦略的プロジェクトを率いた。同社に入る前は米マッキンゼー・アンド・カンパニーのコンサルタントとして、東南アジア、北米、中南米、オーストラリアのグローバル企業に対し、企業戦略および経営に関するコンサルティングを行った。 英バース大学で工学(機械)の学士号、米ハーバード・ビジネス・スクールで経営学修士号(MBA)を取得。

第24回日経フォーラム 世界経営者会議

2022/11/08 〜 2022/11/09
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  • 民間企業
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  • 社長

タン・フイリン

グラブ 共同創業者

レジリエントな成長へ―ポストパンデミックの東南アジア

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