坂元晴香氏
東京女子医科大学グローバルヘルス部門准教授
医師、博士(公衆衛生学)。札幌医科大学医学部卒業後、聖路加国際病院で内科医として勤務。その後、厚生労働省国際課及び母子保健課に勤務。国連総会やWHO総会など国際会議へ日本代表として参加。2014年にはハーバード大学公衆衛生大学院で公衆衛生学修士(MPH)を、2021年には東京大学で公衆衛生学博士を取得。
朝日地球会議2022
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坂元晴香 氏
東京女子医科大学グローバルヘルス部門准教授
「ポスト・コロナを生きるためのグローバルヘルス」
2019年末からの新型コロナウイルスによるパンデミックは世界を大きく変えました。このパンデミックから学び、次なるパンデミックを防ぐためには何が必要なのか。HIVやマラリアなどの感染症で多くの死者が出ている途上国の公衆衛生の向上に加え、世界中の人々の健康を守るために私たちができることは何なのか。感染症対策に取り組むビル&メリンダ・ゲイツ財団と国際保健の専門家、これからの将来を担う世代の2人とともに、ポスト・コロナを生きるためのグローバルヘルスについて考えます。