堀田聰子氏
慶応義塾大学大学院教授
京都大学法学部卒業後、東京大学社会科学研究所特任准教授、ユトレヒト大学訪問教授等を経て、2017年から現職(認知症未来共創ハブリーダー)。博士(国際公共政策)。人とまちづくり研究所代表理事、日本医療政策機構、コード・フォー・ジャパン等において理事。社会保障審議会・介護給付費分科会及び福祉部会等において委員。
朝日地球会議2022
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堀田聰子 氏
慶応義塾大学大学院教授
私らしい暮らしのために 新しい介護へ
超高齢社会を迎え、多くの人が、病気や障害に対して不安を抱く中、病気や障害があっても、自分らしく生きていける状態こそが「健康」という考え方が広がり始めています。私たちが前向きに生き続けるために、日々の暮らしを支える介護の役割はより重要になってきています。ボランティアも含め約20年にわたって介護職の経験があるお笑いコンビ・メイプル超合金の安藤なつさんと、現在も介助者として活動しながら、介護と社会の新しい形について提言を続ける慶応大大学院教授の堀田聰子さんとともに、これからの介護について考えます。