小野寺忠司氏
国立大学法人山形大学
国際事業化研究センター
センター長 教授
1982年日本電気株式会社入社。PC開発リーダーに従事し、NEC PCの企画・開発責任者となる。その後、2012年 NEC執行役員、Lenovoエグゼクティブディレクターに就任。2017年 NEC、Lenovoを退職し、山形大学 国際事業化研究センター長・有機材料システム事業創出センター長に就任。イノベーション創出やアントレプレナー教育、経営人材教育などを手掛け、数年で14社のベンチャーを創出。
SCSKグループ 共創ITフォーラム 2021 オンライン
- 国内講演者
- 教育・研究機関
- ディスカッション
- 教授
小野寺忠司 氏
国立大学法人山形大学
国際事業化研究センター
センター長 教授
地方から日本を変革する(地方創生、産官学連携、ベンチャー育成)
第一部ではパネリストの方々の団体・企業での取り組みをご紹介いただきます。まずは山形大学 小野寺様から、山形を世界から必要とされるイノベーション創出の産業地域に変革させる動きを推進している取り組み事例をご紹介いただきます。次に、沖縄ITイノベーション戦略センター 稲垣様より、リゾート地沖縄を支えるあらゆる産業とテクノロジーが結びつき、誰もが心地よく過ごすことができる持続可能な社会を目指した取り組みを発表いただきます。さらに、リバネス 井上様より、科学技術を発展させ、社会に実装するための活動について、<教育><人材><研究><創業>の4分野に焦点を当て、ベンチャー、研究機関、企業をつなぎ、新規事業の創出に取り組んでいる事例をご紹介いただきます。
第二部ではそれぞれの抱える課題とその対応策、成功に向けたKSF(主な成功要因)はどこにあるのか?そこで必要とされる人材像や育成法、さらにグローバル展開に向けた取り組みなどについて、ディスカッションを通じて掘り下げていきます。
空間情報シンポジウム2021
- 国内講演者
- 教育・研究機関
- 教授
小野寺忠司 氏
山形大学 国際事業化研究センターセンター長
教授
人材育成こそが地方を変える!~3年間でベンチャー13社を生み出した人材育成とは~
山形県人口106万8696人。人口減約1万/年。平成創業率は全国最下位の状態。
このような負のサイクルを止めるためにはイノベーションを継続的に創出するエコシステムの構築が急務であり、そのためには産学官報の連携による一気通貫の人材育成が重要。