庄子寛之氏
ベネッセ教育総合研究所
教育イノベーションセンター
研究員
ベネッセ教育総合研究所 (元・東京都公立小学校 指導教諭) 東京学芸大学大学院教育心理学部臨床心理学科修了。専門は道徳。公立小学校教員を20年近く務めた後、現職。現在は学校や自治体を支援するために全国各地で教員研修や保護者向けセミナーを行っている。 「子どもがのびる「待ち上手」な親の習慣」(青春出版社)など著書多数。
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庄子寛之 氏
ベネッセ教育総合研究所
教育イノベーションセンター
研究員
「子どものウェルビーイング」を意識できる社会へ ~企業・NPO・教育現場、ともに考える今と未来~
ポストSDGsのキーワードとも言われ、あちこちで聞かれるようになった「ウェルビーイング(Well-being)」。社会全体でウェルビーイングの実現が求められている昨今、企業やNPOはどのような方向性を示し、取り組んでいくべきであろうか。
日本の子どもたちは精神的な幸福や自己肯定感が低いと言われており、「子どものウェルビーイング」に社会からの注目が集まっている。
このセッションでは、「よく生きる(Well-being)」を掲げて30年以上の歴史を持つベネッセの「ベネッセ ウェルビーイングLab」と、子どもの居場所づくりに取り組む特定非営利活動法人「放課後NPOアフタースクール」に、活動を通じて見えてきたことなどを伺う。
さらに教職員の経験を持つパネリストも交え、日本におけるウェルビーイングの課題、多様な接点での子どもとの接し方や、未来に向けた視点など、「子どものウェルビーイング」をともに考える場を提供し、皆様と次なる一歩を踏み出すことを目指したい。