後藤滋樹氏
早稲田大学 名誉教授
一般社団法人日本ネットワークインフォメーションセンター 理事
東京大学 理学部数学科卒業、同大学大学院 修士課程修了後、1973年にNTT研究所に入社。NTT在職中の1984年--1985年に米国スタンフォード大学 客員研究員 (人工知能研究)、1991年 工学博士 (東京大学)。1996年に早稲田大学 理工学部教授となり2019年に同大学名誉教授。インターネットとの関わりは、1985年に米国から帰国後にJUNETを管理運営するjunet-adminに加わり、その活動を法人化したJPNICの理事となり現在に至る。セキュリティの分野では、2015年から2020年まで内閣官房NISCで研究開発戦略専門調査会の会長をつとめた。
Security Management Conference 2023 Spring
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後藤滋樹 氏
早稲田大学 名誉教授
一般社団法人日本ネットワークインフォメーションセンター 理事
日本におけるインターネット発展の特徴
インターネットの原型は米国のARPAネットにありますが、世界の各国・各地域のインターネットの発展には、それぞれの特徴があります。日本におけるインターネットの発展の経緯を振り返ることは、将来の変革に備える一助となるでしょうか。