Security Management Conference 2023 Spring
世界的に大きな影響を与えたコロナ・パンデミックの混乱は未だ収まる気配がありません。テレワークに全面的に舵を切る企業、ハイブリッドワークを模索する企業、常勤体制に戻す企業など、多様な対応が広がっています。セキュリティマネジメントの観点からみると極めて条件が複雑化しつつあり、リモートアクセス環境・クラウド環境のセキュリティ確保や、社内に残るセキュリティ運用のリモート化・自動化、高度化・組織化が進む外部からの攻撃への備えやバックアップ体制の構築、法整備への対応など、課題は尽きません。本カンファレンスでは現状を整理するとともに、課題解決のためのさまざまな情報をご紹介してまいります。
Security Management Conference 2023 Spring
- 国内講演者
- 民間企業
- 管理職
釜池聡太 氏
トレンドマイクロ株式会社
ビジネスソリューション部
シニアプロダクトマーケティングマネージャー
リスク管理とXDRによる「新しいセキュリティマネジメント」の考え方
変化の激しいDX時代 ―― ランサムウェアやEMOTETに代表される昨今の経営に影響を及ぼす脅威に対して、どのような事前/事後の対策が必要でしょうか? このセッションでは、攻撃対象領域(アタックサーフェス)のリスク管理と拡張版・検知と対応(XDR)を含む、サイバーセキュリティプラットフォームによる総合的なセキュリティマネジメントのアプローチを紹介いたします。
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- 国内講演者
- 民間企業
- その他職名
丸谷泰大 氏
株式会社インターナショナルシステムリサーチ
営業部
なぜ今なのか。ISRが紹介する時代に沿った企業セキュリティと適合例
オンライン業務が日常化した現在、認証はセキュリティの必須要件となっています。パスワードレスでのオンライン認証やゼロトラスト化が、今なぜ求められるのかの背景を通じ、企業セキュリティ担保のための具体例をご紹介します。
Security Management Conference 2023 Spring
- 国内講演者
- 他所属
- ディスカッション
- その他職名
里崎智也 氏
野球解説者・ビックリマン終身名誉大使
千葉ロッテマリーンズスペシャルアドバイザー
2006年WBC日本代表
史上最大の下剋上-天才じゃなくても世界一になれるコミュニケーション術-
里崎智也氏はプロ野球の現役選手時代、チームの要ともいえる正捕手としてチームを勝利に導きました。現在も野球解説者、YouTuberとして事実を分かりやすく伝える里崎智也氏から、人間関係に悩まないコミュニケーション術をお伝えします。
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- 国内講演者
- 他所属
- ディスカッション
- その他職名
川瀬良子 氏
MCタレント
史上最大の下剋上-天才じゃなくても世界一になれるコミュニケーション術-
里崎智也氏はプロ野球の現役選手時代、チームの要ともいえる正捕手としてチームを勝利に導きました。現在も野球解説者、YouTuberとして事実を分かりやすく伝える里崎智也氏から、人間関係に悩まないコミュニケーション術をお伝えします。
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- 国内講演者
- 民間企業
- その他職名
橋本敦司 氏
エムオーテックス株式会社
プロフェッショナルサービス営業部 エキスパート
Security Management Conference 2023 Spring
世界的に大きな影響を与えたコロナ・パンデミックの混乱は未だ収まる気配がありません。テレワークに全面的に舵を切る企業、ハイブリッドワークを模索する企業、常勤体制に戻す企業など、多様な対応が広がっています。セキュリティマネジメントの観点からみると極めて条件が複雑化しつつあり、リモートアクセス環境・クラウド環境のセキュリティ確保や、社内に残るセキュリティ運用のリモート化・自動化、高度化・組織化が進む外部からの攻撃への備えやバックアップ体制の構築、法整備への対応など、課題は尽きません。本カンファレンスでは現状を整理するとともに、課題解決のためのさまざまな情報をご紹介してまいります。
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- 国内講演者
- 民間企業
- ディスカッション
- その他職名
二正寺敏彦 氏
Netskope Japan株式会社
ソリューションエンジニア
データ保護・情報漏洩対策を徹底解説!ハイブリッドワークやクラウド時代に必要なセキュリティとは
サイバー攻撃や内部不正による情報漏洩事故は後を絶ちません。またテレワークやクラウド利用が進む中で従来のセキュリティ対策やルールだけではデータを守れないのが現状です。Netskopeによりユーザー利便性を損なうことなく、どのようにデータを守り、内部不正やミスなどによる情報漏洩を検知していくかについてご説明します。
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- 国内講演者
- 民間企業
- ディスカッション
- その他職名
恒本一樹 氏
株式会社マクニカ
ネットワークスカンパニー 第3営業統括部 第2営業部
データ保護・情報漏洩対策を徹底解説!ハイブリッドワークやクラウド時代に必要なセキュリティとは
サイバー攻撃や内部不正による情報漏洩事故は後を絶ちません。またテレワークやクラウド利用が進む中で従来のセキュリティ対策やルールだけではデータを守れないのが現状です。Netskopeによりユーザー利便性を損なうことなく、どのようにデータを守り、内部不正やミスなどによる情報漏洩を検知していくかについてご説明します。
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- 国内講演者
- 民間企業
- その他職名
小林愛 氏
JBサービス株式会社
サービスマーケティング本部 サービス企画部
ソリューション企画G
〈認定ホワイトハッカーが解説〉ランサムウェア感染の仕組みと対処
悪意のあるハッカーに対抗できるサイバーセキュリティの専門家「認定ホワイトハッカー」が講師となり、ランサムウェア/Emotetの動作確認デモを交えつつ、サイバーセキュリティの考え方を分かりやすく解説いたします。特定のセキュリティ製品の売り込み要素はない、ランサムウェア対策を知りたい!という方はぜひご視聴ください。
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- 国内講演者
- 民間企業
- 役員
坂田英彦 氏
株式会社プロット
常務取締役
DX推進のはじめの一歩「ファイルサーバのクラウド化」で業務効率向上とセキュリティを両立
DX化が叫ばれているものの、どこから始めたらよいのか分からない。。。テレワークになったことで、データ管理が個人任せになっている。。。こういった課題を抱える組織でまず初めに検討して欲しいのが「ファイルサーバのクラウド化」です。社内外のコラボレーション、業務効率のアップ、セキュリティ強化や管理負荷低減といった様々なメリットについて解説します。
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- 国内講演者
- 民間企業
- 基調講演
- 管理職
奥原嵩大 氏
三井物産株式会社
デジタル総合戦略部 デジタルインフラ室 マネージャー
三井物産におけるサイバーセキュリティに関する取り組み
昨今、世界中でランサムウェアやビジネスメール詐欺等のサイバー攻撃が猛威を振るう中、三井物産がサイバーセキュリティ対策として今まで実践してきたことと今後の取り組みについてご紹介します。
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- 国内講演者
- 民間企業
- 管理職
鈴木智之 氏
オリックス銀行株式会社
情報セキュリティ統括部長
変わること・変わらないこと~「変化の時代」のサイバーセキュリティマネジメント
DX、コロナ、国際情勢などサイバーセキュリティ上の懸案が増大し、企業におけるセキュリティの位置づけも変化する一方、変わらず重要な管理や対策も存在します。「変わること・変わらないこと」をお話ししたいと思います。
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- 国内講演者
- 教育・研究機関
- 教授
宮田裕章 氏
慶應義塾大学
医学部 医療政策・管理学教室 教授
特別講演①
講演者の登壇内容は、下部の「登壇イベントはこちら」からご覧ください。
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- 国内講演者
- 国・地方公共団体
- 基調講演
- その他職名
満塩尚史 氏
デジタル庁
戦略・組織グループ セキュリティ危機管理チーム
デジタル庁におけるサイバーセキュリティ対策の推進
デジタル庁では、デジタル社会の推進する中でのセキュリティ対策について説明する。また、具体的な施策として、ゼロトラストアーキテクチャへの取組や「政府情報システムのためのセキュリティ評価制度(ISMAP)」を紹介する。
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- 国内講演者
- 教育・研究機関
- 教授
- 理事
後藤滋樹 氏
早稲田大学 名誉教授
一般社団法人日本ネットワークインフォメーションセンター 理事
日本におけるインターネット発展の特徴
インターネットの原型は米国のARPAネットにありますが、世界の各国・各地域のインターネットの発展には、それぞれの特徴があります。日本におけるインターネットの発展の経緯を振り返ることは、将来の変革に備える一助となるでしょうか。
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- 国内講演者
- 民間企業
- 管理職
上野貴之 氏
株式会社 日立ソリューションズ・クリエイト
営業統括本部 DX営業推進本部
ソリューション営業推進部 担当部長
過去のセキュリティ脅威から考える、これからのセキュリティ対策のポイントとは
過去と現在では、セキュリティ脅威トレンドは異なります。過去から近年までのセキュリティ脅威トレンドから、DX対応に伴うセキュリティの課題や今後求められるセキュリティ対策のポイントを紹介します。
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- 国内講演者
- 民間企業
- 管理職
成田孝弘 氏
Absolute Software株式会社
カントリーマネージャー
レジリエント・ゼロトラスト~自動復活機能でしなやかに守る。先進のエンドポイントセキュリティ運用とは
最新のセキュリティ対策に必要だと言われる「サイバーレジリエンス」。このセッションでは、端末保護を自動で復活させてビジネスとエンドポイントを強固かつ柔軟に守る、グローバル対応のセキュリティソリューションをご紹介します。
Security Management Conference 2023 Spring
- 国内講演者
- 民間企業
- ディスカッション
- その他職名
村上佳子 氏
NTTコミュニケーションズ株式会社
スマートワールドビジネス部スマートファクトリ推進室
Security Management Conference 2023 Spring
世界的に大きな影響を与えたコロナ・パンデミックの混乱は未だ収まる気配がありません。テレワークに全面的に舵を切る企業、ハイブリッドワークを模索する企業、常勤体制に戻す企業など、多様な対応が広がっています。セキュリティマネジメントの観点からみると極めて条件が複雑化しつつあり、リモートアクセス環境・クラウド環境のセキュリティ確保や、社内に残るセキュリティ運用のリモート化・自動化、高度化・組織化が進む外部からの攻撃への備えやバックアップ体制の構築、法整備への対応など、課題は尽きません。本カンファレンスでは現状を整理するとともに、課題解決のためのさまざまな情報をご紹介してまいります。
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- 国内講演者
- 民間企業
- ディスカッション
- 管理職
半田卓也 氏
CyberArk Software株式会社
パートナー営業本部 担当部長
CyberArk社の特権アクセス管理ソリューション(PAM)を活用したマネージドサービスのご紹介
講演者の登壇内容は、下部の「登壇イベントはこちら」からご覧ください。
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- 国内講演者
- 民間企業
- その他職名
テレンス・チャン 氏
株式会社テリロジーワークス/BitSight
Bitsight社 シニアコンサルティングエンジニア
サイバーリスクレーティングから見る日本のサイバーリスクの実態
日本のサイバーリスクを世界各国と比較した検証結果をサイバーリスクレーティングの視点から解説します。2022年は終わらないパンデミック、インフレーション、急激な円安、戦争、増加するランサムウェアに情報作戦など想定外の事象に悩まされた1年であり、サイバーを取り巻く環境も同様にダイナミックに変化し続けました。いわゆるNation Stateとサイバー犯罪グループの境界線はあやふやとなり、ランサムウェアに代表されるサイバー攻撃はさらに加速しているようです。日本のサイバー攻撃への耐性は昨年からどう変化したのでしょうか?米国Bitsight社が収集した膨大なデータからその答えを探ります。さらに、サイバーリスクレーティングとサイバー被害との相関関係に関する最新のリサーチについても解説します。
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- 国内講演者
- 民間企業
- 管理職
中井大士 氏
Rubrik Japan株式会社
セールスエンジニアリング部 SEマネージャー
事業継続には復旧力の向上が必要に。次なる一手”データセキュリティ”とは
今やどの企業もランサムウェアの標的となり、感染リスクがある状況のなかで、感染してもいかに迅速、安全にデータを復旧し、事業を再開することができるかが求められます。実際のランサムウェア感染の現場で起きる課題とは? そして、それを解決し、企業の復旧力を高めるデータセキュリティの有効性について説明いたします。
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- 国内講演者
- 民間企業
- 管理職
三科涼 氏
セキュアワークス株式会社
戦略プログラムディレクター / Director of Strategic Programs, Taegis™ Japan
20年以上にわたる世界中のサイバー脅威から得た知見から導き出す、XDRのあるべき姿 – 妥協ないオープン性を誇るTaegis™ XDR/MXDRとは
セキュアワークスでは、年間1,400件以上のインシデント対応や監視データ、脅威調査などに基づく洞察から、サイバー脅威の傾向や実態について取りまとめた年次レポート「State of the Threat (サイバー脅威の実態)」を発表しています。本セッションでは、世界中で猛威を奮う脅威や攻撃者の最新のテクニックをご紹介しながら、それらに対峙するためにセキュアワークスが20年以上の監視実績と専門家の人的インテリジェンスを融合して新たに開発した次世代型オープンプラットフォーム、Taegis™ XDR/MXDRをご紹介します。
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- 国内講演者
- 民間企業
- その他職名
伊藤憲治 氏
フォーティネットジャパン合同会社
プロダクトマーケティングスペシャリスト
セキュリティ運用の最前線!ビジネスを支えるアクティブディフェンスとは
講演者の登壇内容は、下部の「登壇イベントはこちら」からご覧ください。
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- 国内講演者
- 民間企業
- 役員
加瀬正樹 氏
株式会社TwoFive
CTO
なりすましメールやフィッシング攻撃に対して企業はどう立ち向かえばいいのか
企業にとって多層的なセキュリティ対策を講じることが必須である一方で、メールシステムに対する基礎的な対策が十分でなく、従業員や取引先が危険にされされた状態になっているケースも多くみられます。DMARC(ディーマーク)はその基礎的な対策としてよく知られているものの、国内では導入が遅れている技術の一つです。このセッションでは、なりすましメール対策の DMARC とその特徴、そのほかフィッシング攻撃とその対応方法について解説します。
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- 国内講演者
- 民間企業
- 役員
丸山満彦 氏
PwCコンサルティング合同会社
パートナー 執行役員
CxOが結束をしてサイバー脅威に立ち向かう―CISO×CxO
国家を背景としたチーム、犯罪者集団が目的達成のためにサイバー空間を利用しています。高度化する彼らの攻撃から組織を守るためには、組織は適切な防衛体制を整える必要があります。それはもはや、技術者個人の能力の問題ではなく、組織としての能力の問題といえます。対策は企業にとっては経営問題であり、それゆえCISOを核としてCxOが結束をして対応することが重要となります。経営問題としてのサイバーセキュリティ対応とはどういうことか、考えてみたいと思います。
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- 国内講演者
- 民間企業
- その他職名
杉浦一洋 氏
ソフォス株式会社
セールスエンジニアリング本部副本部長
兼 シニアセールスエンジニア
失敗しないセキュリティマネージドサービスの選定方法
さまざまなセキュリティサービスの中で、どれがお客様にとって適切なサービスなのか?事例を交えて Sophos MDR サービスをご紹介します。
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- 国内講演者
- 民間企業
- その他職名
日笠健太 氏
ゾーホージャパン株式会社
マーケティング部門
MITRE ATT&CKの活用と実践 ー低価格SIEM「Log360」で実現するセキュリティ強靭化ー
MITRE ATT&CKとは、既知のサイバー攻撃で使用された戦術や攻撃手法などを攻撃のライフサイクル別に体系化させたフレームワーク及びナレッジベースです。世界中のITセキュリティ専門家が攻撃百科事典として利活用することを目的としています。日々サイバー攻撃の手法が巧妙化する昨今、組織のセキュリティ対策を強化する上で、このMITRE ATT&CKフレームワークの利活用が注目されています。特に、セキュリティの専門家によるペネトレーションテストでの活用や、セキュリティ製品への実装など、様々な場面での採用が進んでいます。本セミナーでは、同フレームワークがなぜこれほど注目されているのか、また具体的にどのような攻撃手法や戦術がモデル化されているのかを、攻撃シナリオのサンプルと共に解説します。また、組織における実践的なフレームワークの利活用に向けて、SIEM(Security information and event management)ツールを導入する利点とその具体的な実用例について、同フレームワークを実装する「Log360」の紹介も含め、徹底解説いたします。
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- 国内講演者
- 教育・研究機関
- 基調講演
- 教授
門林雄基 氏
奈良先端科学技術大学院大学
サイバーレジリエンス構成学研究室 教授
DX時代のサイバーレジリエンス
現場でクラウドや IoT, AI の導入が待ったなしで進む中、これらを起点としたインシデントや脆弱性報告が相次いでいます。その一方で、首をすくめて最新技術を使わずに様子見していても、通り過ぎることはなく、技術が積み重なり、いまやデジタル変革の必須スキルとなっています。本講演では、デジタル変革を強力に支援するためのセキュリティ能力について紹介します。
Security Management Conference 2023 Spring
- 国内講演者
- 民間企業
- 基調講演
- 理事
名和利男 氏
株式会社サイバーディフェンス研究所
専務理事/上級分析官
「象徴的なサプライチェーン攻撃事例」から得るべき教訓と現実的な対策
サプライチェーン攻撃は、サプライヤーや委託先等を脅威とみなしたものとなるため、理想的な対策は、「業務連携する他組織(サプライヤーや委託先等)」から脅威を排除することである。しかしながら、規模の大きい組織でさえ、今のサイバー脅威から守るために多大なコストと人的リソースを要しながらも100%守ることが困難な状況にあるのに、規模が相対的に小さいサプライヤーや委託先に対して同様な努力を押し付けることは現実ではない。そこで、ここ7-8年の間、世界各国で繰り返し発生しているサプライチェーン攻撃から、象徴的な事例をレビューし、得るべき教訓とそこから必然的に導出される現実的な対策を考える。
Security Management Conference 2023 Spring
- 国内講演者
- 民間企業
- 管理職
菊川悠一 氏
サイバーリーズン合同会社
マーケティング本部
プロダクトマーケティングマネジャー
Security Management Conference 2023 Spring
世界的に大きな影響を与えたコロナ・パンデミックの混乱は未だ収まる気配がありません。テレワークに全面的に舵を切る企業、ハイブリッドワークを模索する企業、常勤体制に戻す企業など、多様な対応が広がっています。セキュリティマネジメントの観点からみると極めて条件が複雑化しつつあり、リモートアクセス環境・クラウド環境のセキュリティ確保や、社内に残るセキュリティ運用のリモート化・自動化、高度化・組織化が進む外部からの攻撃への備えやバックアップ体制の構築、法整備への対応など、課題は尽きません。本カンファレンスでは現状を整理するとともに、課題解決のためのさまざまな情報をご紹介してまいります。