新海正史

損害保険ジャパン株式会社 リテール商品業務部 自動運転タスクフォース リーダー

1998年、現 損害保険ジャパンに入社。自動車メーカー・サプライヤーとの協業を担当し、グループ会社および社内部署横断の「自動運転タスクフォース」の立ち上げや全国での自動運転実証に多数参画する。2018年、自動運転に対応した保険商品・サービス開発を担当。現在は、自動運転サービスの社会実証をサポートするインシュアテックソリューション「Level Ⅳ Discovery( レベルフォーディスカバリー)」の開発を進めている。

マクニカ エクスポネンシャル テクノロジー 2021

2021/11/16 〜 2021/11/19
  • 国内講演者
  • 民間企業
  • ディスカッション
  • 管理職

新海正史

損害保険ジャパン株式会社 リテール商品業務部 自動運転タスクフォース リーダー

次世代モビリティサービスの共創 ~自動運転の運用を支える仕組みづくりについて~

昨今では、日本各地にて自動運転の実証実験が行われ、社会実装に向けた取り組みが加速していますが、自動運転の商用化や実用化を目指す上では、自動運転技術の高度化だけでなく、運用面における仕組みづくりが重要になります。将来的な無人運転が期待される自動運転では、遠隔地からの運行管理や緊急時のサポート窓口など、安心・安全のためのオペレーション基盤が求められます。また、車両のコストや維持管理における負担を解消する車両リースや、万が一の事故やトラブルの備えとなる保険など、自動運転に特化した新たなサービスプログラムの開発も必要となります。本セッションでは、運用面からイノベーションに取り組む芙蓉オートグループと損害保険ジャパンを交えて、自動運転の社会実装に向けたマクニカとの共創活動について紹介します。