GISやWeb開発、スマホゲーム開発など、様々な開発を幅広く経験。現在は株式会社ホロラボで、ソフトウェアエンジニアとしてXR領域に挑戦している。また、これまでの経験を活かし3D都市モデルPLATEAUの普及でも活躍。
『稲盛と永守』著 名和高司 氏がパーパスを「きれいごと」に終わらせないために、経営レベル、そして現場レベルで実装に至るまでの基本思想、パーパス経営を実践している企業の共通項などをわかりやすく解説していただきます。
製造業と現場の未来を切り拓く、挑戦と変革がもたらす「競争力向上」 DX(デジタルトランスフォーメーション)の必要性は叫ばれて久しく、DXがもたらす変革は生産性の効率化や品質管理の向上に直結するものであり、「競争力向上」の源泉となるものです。しかし、「2024年版ものづくり白書」を振り返ってみると、DXが個別工程のカイゼンにとどまっていることからも、競争力向上(=稼ぐ力の向上)につながっていないため、DXによる製造機能の全体最適化を含め、グローバル規模での幅広いビジネス展開に適した「変革」や「仕組み化」が求められています。