石川淳氏
立教大学統括副総長 立教大学経営学部教授 立教学院常務理事
慶應義塾大学法学部卒。同大学院経営管理研究科修士・博士課程修了後、山梨学院大学、米国・オレゴン大学客員教授を経て現職。専門分野は組織行動論、リーダーシップ論。著書に『シェアド・リーダーシップ』など多数。2014年にはPan-Pacific Conference XXXIにてOutstanding Paper Awardを受賞。現在、日本の学術誌に加えて国際学術誌であるAsia Pacific Business Reviewにてeditorを務める。
日本の人事部 HRカンファレンス2022-秋-
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石川淳 氏
立教大学統括副総長 立教大学経営学部教授 立教学院常務理事
多様性を活かす「シェアド・リーダーシップ」とは 若手の強みに着目した新たなリーダーシップの考え方
どのような組織であれば、メンバーがやりがいをもってイキイキと働き、かつ組織として成果を創出できるのか? 本講演では、今後注目されるであろうシェアドリーダーシップの紹介とともに、個人の強みを発揮し組織に貢献する人材を生かすためのリーダーシップ開発の展望について話します。また、立教大学石川淳教授とともに若手社員のリーダーシップ行動の可視化とリーダーシップ開発に関する研究結果も発表してまいります。
HR SUMMIT 2023 ONLINE 〜経営・仕事・人をつなぎ、価値の最大化へ〜
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石川淳 氏
立教大学統括副総長、立教大学経営学部教授、立教学院常務理事
『シェアド・リーダーシップ』型組織実現に向けた育成の転換 ~弱み克服育成から強み強化育成へ~
本講演ではメンバー個々の強みを発揮し、全員がリーダーシップを発揮しあう
シェアド・リーダーシップ型組織の実現に向けて、
立教大学石川淳教授をお招きし、HR業界の実情をもとに
組織開発・人材開発における現状の課題をお伺いしながら、対談形式でお送りします。
成果を出す組織・チーム作りを推進する中で一部のリーダーに依存する形ではなく、
相互に影響を与え合う”シェアド・リーダーシップ型”のチーム作りに向けて、
3つのポイントをお伝えします
・なぜ、今シェアド・リーダーシップ型のチームや組織が求められるのか
・シェアド・リーダーシップ型のチームがもたらすメリットとデメリット
・シェアド・リーダーシップ型のチームへと変化していくポイント
※合わせて、具体的に取り組まれている企業事例(対象層や実績)もお伝えしていきます
また、曖昧性、不確実性が高いと言われる現代において、
シェアドリーダーシップ理論に基づいたチームの機能度合いを可視化し、
強みを活かし合う組織づくりに向けた具体的なステップもご紹介します。
弱みを指摘し、自信が失われていくチーム作りから、
強みを活かし合い、前向きなエネルギーでコラボレーションが生まれ、補完し合うチーム作りへ、
石川先生の学術的な知見と株式会社シェイクの実践知を交えながら、
育成の具体的手法と合わせてお伝えしていきます。