福地俊之介氏
株式会社ハウジング重兵衛
専務取締役/JMCA校長
1984年生まれ。建築士として公共施設の建築などに多数携わった後にハウジング重兵衛に入社。部長職として社内外の様々な現場調整やANDPADをはじめとした各種システムの構築にも携わり、現在は株式会社KENSHIの専務として、自社職人の増員と育成を行い、職人学校の運営に従事している。
ANDPAD ONE CONFERENCE 2023
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福地俊之介 氏
株式会社ハウジング重兵衛
専務取締役/JMCA校長
最前線の大工・職人育成 〜職人キャリアマップに取り組む2社のお取り組みを紹介〜
大工・職人はここ十数年で若い世代が大きく減り、高齢化が一段と進んでいます。「大工・職人が確保できずに着工できない」そんな世界がもう目の前まで差し迫っています。人口減少に伴う新築戸建着工数の減少よりも、早いペースで進む大工の減少。既存ストックの改修においても同様の課題が待ち受けています。そこで本セッションでは、芝浦工業大学建築学部建築学科 教授 蟹沢宏剛 氏と、大工の社員化にかねてから取り組まれる岡庭建設株式会社 専務取締役 池田 浩和 氏、6代120年続く大工の会社でもあり、多能工職人育成学校「JMCA」の開校を控える株式会社ハウジング重兵衛 専務取締役/JMCA校長 福地 俊之介 氏をお招きして、「最前線の大工・職人育成」をテーマに各社のお取り組みをご紹介いただきます。