稲見昌彦

東京大学先端科学技術研究センター 身体情報学分野教授

(講演者のプロフィールは、各イベントサイトからご確認ください)

読売ICTフォーラム2022 ~生命(いのち)の本質からICTの未来を考える~

2022/03/29 〜 2022/03/29
  • 国内講演者
  • 教育・研究機関
  • ディスカッション
  • 教授

稲見昌彦

東京大学先端科学技術研究センター 身体情報学分野教授

パネルディスカッション

講演者の登壇内容は、下部の「登壇イベントはこちら」からご覧ください。

Interop Tokyo カンファレンス 2022

2022/06/15 〜 2022/06/17
  • 国内講演者
  • 教育・研究機関
  • ディスカッション
  • 教授

稲見昌彦

東京大学 総長特任補佐・先端科学技術研究センター 身体情報学分野 教授

バズらないメタバースのお話

昨年秋、FacebookがMetaと社名を改め、「今後10年、年間1兆円程度をメタバースに投資し続ける」と発表し、メタバースという言葉が一躍注目を集めています。 我々は、技術に関するバズワードが虚像として過度な期待を交えつつ注目され、それが実情と限界が明らかになるにつれ、失望とともに冬の時代を迎え忘れ去られていく様を、何度も見てきました。その一方で、ブームをきっかけとして新たな世代がコミュニティに加わり、次のブームの礎となることも確かです。 本セッションでは、バーチャルリアリティ・身体情報学、ブロックチェーン・情報セキュリティ技術、エンターテイメント・金融領域、メタバースプラットフォームの有識者が、健全で持続的なメタバースの発展のために必要なことを議論します。

Interop Tokyo カンファレンス 2023

2023/06/14 〜 2023/06/16
  • 国内講演者
  • 教育・研究機関
  • ディスカッション
  • 教授

稲見昌彦

東京大学 先端科学技術研究センター 東京大学 総長特任補佐・先端科学技術研究センター 副所長 身体情報学分野 教授

メタバース最新動向 〜ビジネスでの活用と可能性〜

現在、メタバースは再度注目を浴びており、急速に発展しています。2020年代に入ってからは、仮想通貨やブロックチェーン技術の進化、高速なネットワーク環境の普及、VR技術の発展なども相まって、メタバースのさらなる開発と利用が模索されています。 さらに、メタバースは多くの業界で注目を集めて始めており、ビジネス一般・エンターテインメント・教育・不動産・金融・広告など、さまざまな業種の方々から関心を持たれ、いくつかの業界団体も設立されています。とくに金融業界からの注目が高くなっており、暗号通貨の広がりとともに、メタバースを利用した商取引も現実性を帯びています。他にもオンライン会議やビジネス会合、エンターテイメント、教育などへの活用が期待されています。 本講演では、メタバースの技術的な傾向とビジネスへの適用動向に関して、講演とパネルディスカッションを通じて理解を深めて頂きます。メタバースについてなんとなく聞いたことがあったり、過去に動向を調べたことはあるけれども、現在また再燃しているメタバースを取り巻く状況について、その最新動向を把握したい方に向けたセッションとなります。メタバースのキープレイヤーが、これからのメタバースの用途と可能性をズバリ予測します。 <要旨> ●メタバースの技術的な傾向 ●ビジネスへの適用動向 ●業界(業界団体)のうごき:ビジネス一般・エンターテインメント・教育・不動産・金融(暗号通貨・商取引)・広告 など ●活用への期待:オンライン会議・ビジネス会合・エンターテイメント・教育 など