豊田啓介

建築家/noizパートナー/gluonパートナー/ 東京大学生産技術研究所客員教授

1972年、千葉県出身。1996~2000年、安藤忠雄建築研究所。2002~2006年、SHoP Architects(ニューヨーク)を経て、2007年より東京と台北をベースにnoizを蔡佳萱と設立、2016年に酒井康介が加わり共同主宰。2020年、ワルシャワ(ヨーロッパ)事務所設立。2017年、「建築・都市×テック×ビジネス」がテーマの域横断型プラットフォームgluonを金田充弘と共同で設立。2025年、大阪・関西国際博覧会誘致会場計画アドバイザー(2017年~2018年)。東京大学生産技術研究所客員教授(2020年~)。建築情報学会副会長(2020年~)。大阪コモングラウンド・リビングラボ ディレクター(2020年~)。

WestShip

2021/11/16 〜 2021/11/16
  • 国内講演者
  • 他所属
  • 基調講演
  • その他職名
  • 教授

豊田啓介

建築家/noizパートナー/gluonパートナー/ 東京大学生産技術研究所客員教授

2025年の関西再構築戦略

2025年に開催が予定されている大阪万博はひとつのターニングポイントだが、その後の未来を我々は見通せているだろうか。 2025年の関西の行政と産業はどのような局面にあるのか。関西のキーパーソンが共有していくべきビジョンについて問う。

INNOVATIVE CITY FORUM 2021

2021/11/22 〜 2021/11/25
  • 国内講演者
  • 教育・研究機関
  • ディスカッション
  • 教授

豊田啓介

東京大学生産技術研究所特任教授 / noiz / gluon

都市の未来像 ~距離と密度の価値の再定義~

知識経済の進展は、創造性を高めるために物理的な近接性を促し、結果として、世界の主要都市において都市機能のコンパクト化が進行してきた。しかし、新型コロナウイルスの流行によって、都市活動が制約を受け、人々の働き方もオンラインを活用した働き方へと変容しつつある。新型コロナウイルスに端を発したこのような変化は、将来的に 都市における距離や密度が生み出す価値をどのように再定義するのだろうか?オンラインでの交流はリアルな近接性が生み出す価値を代替できるのだろうか?また、オンラインの活用は都市の均衡ある発展へとつながるのだろうか?当分科会では、ポストコロナの時代の都市の姿に関して、建築・都市、サイエンス、アートなど幅広い視点で議論する。

NEC Visionary Week 2021

2021/09/13 〜 2021/09/30
  • 国内講演者
  • 他所属
  • ディスカッション
  • その他職名
  • 教授

豊田啓介

建築家/noizパートナー/gluonパートナー/東京大学生産技術研究所客員教授

NEC未来創造会議「未来の共感」は"New Commons"から生まれる

COVID-19で浮き彫りになった分断を乗り越えるためには「新しいコモンズ(共有財)」を通じて「未来の共感」を社会へと実装する必要がある。自己/他者、公/私といった二項対立から脱するために、各界の有識者を招き持続可能な未来を実現するための実践に関して議論。2050年に向けた人と社会と地球の軌跡を探る。

docomo business Forum'22

2022/10/18 〜 2022/10/21
  • 国内講演者
  • 教育・研究機関
  • ディスカッション
  • その他職名
  • 教授

豊田啓介

東京大学生産技術研究所特任教授 建築家

「空」は新・経済圏になるか? ~都市の未来とエアモビリティ・ビジネス~

5Gの社会実装により、スマートシティ化が進んでいます。近い将来において「空」が新たな経済圏になると目され、エアモビリティ業界にあらゆるプレーヤーが参入し始めています。 「どんなビジネスチャンスがあるのか?」「空を経済圏とするために必要な都市やインフラの在り方とは?」などについて、具体的な事例などを交えつつ、未来につながるビジネスのヒントを議論します。