野本遼平氏
株式会社グロービス・キャピタル・パートナーズ
プリンシパル
弁護士としてスタートアップ支援に携わった後、2015年にKDDIグループのSupershipホールディングスに入社。経営戦略室長や子会社役員として、全社戦略策定、事業開発、M&A、政策企画を統括。2019年よりグロービス・キャピタル・パートナーズ。著書に「成功するアライアンス 戦略と実務」(日本実業出版社)など。
FastGrow Conference 2022
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野本遼平 氏
株式会社グロービス・キャピタル・パートナーズ
プリンシパル
エンプラ開拓の新手法!?起業家必見、スタートアップ支援プログラムの“リアル”
スタートアップでは、解きたい課題や世界観は描けていても実際問題として最新技術についていったり、リソース不足であったり、コネクションがなかったりと多くの壁が存在する。しかし、そうした課題は、実は大手企業が展開するスタートアップ支援プログラムによって、解決でき得ることをご存知だろうか?
そうしたプログラムでは、開発インフラや自社サービス、シェアオフィスの無償提供などにとどまらず、スタートアップ向けに販促活動や事業開発の支援までも無償提供するものが増えてきている。
今回は、その実態をお伝えすべく、マイクロソフトを実例に解説する。運営元であるマイクロソフトの目線に限らず、プロジェクト参加している起業家や、VCの目線も加え、大手企業のネットワークを利用することで、社会により大きなインパクトを与える方法についてお話しいただく。