須田桃子氏
科学ジャーナリスト/NewsPicks副編集長
2001年毎日新聞社入社。2006年から科学環境部に所属し、科学、医療、科学技術行政などを幅広く取材。『捏造の科学者STAP細胞事件』(2014年)で大宅壮一ノンフィクション賞、科学ジャーナリスト大賞を受賞。2冊目の単著に、約1年間の米国取材を基にした『合成生物学の衝撃』(2018年)。日本の科学の現状と背景を追った長期連載「幻の科学技術立国」では取材班キャップを務め、同連載を再構成・加筆した『誰が科学を殺すのか』で2020年の科学ジャーナリスト賞を受賞した。2020年4月からNewsPicks編集部に参画し、mRNAワクチンを含めた新型コロナウイルス関連報道の他、「すごいmRNA」「脳の世紀」「カウントダウン!不老長寿の時代」「原発エコノミーの真実」などの特集を担当。
CHANGE to HOPE 2022
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須田桃子 氏
科学ジャーナリスト/NewsPicks副編集長
ライフサイエンスの進化で、人生は豊かになるか?
パンデミックにおいて科学は大きな役割を担い、人類の歩みを加速させた。未知のウィルスへの対処から世界中の知識と技術の共有まで、科学の役割はこれからますます大きくなる一方、私たちの理解を越えた世界がより広がっている。マスからソーシャルメディアまで、医学や科学情報の判断が難しい中で、私たちはこれから科学とどのように向きあえば良いのか。研究から事業化まで現場の最前線にいるゲストに、科学との関わりかたを考え、明日からできる一歩を知る。