飛松健太郎氏
森ビル株式会社
営業本部 オフィス事業部 企画推進部 ARCH企画運営室 室長
2002年大手不動産会社に入社。 2008年森ビル入社。オフィス事業部にて法人営業に従事し、フェイスブックやグノシー、メルカリなど、数多くのスタートアップを誘致。 2015年イノベーション創発領域の企画・運営・営業全般を行うチームを発足。大企業の新規事業担当者を紹介するWebメディア「HIP」の立ち上げ、独立系ベンチャーキャピタルが入居するVCセンター「KaleidoWorks(カレイドワークス)」、世界最大級のイノベーションコミュニティを有するイノベーションセンター「CIC Tokyo」等を担当。 2020年4月虎ノ門ヒルズにインキュベーションセンター「ARCH」を開業。以降現職。現在大企業約100社が参画する「ARCH」において、参画企業の新規事業創出をサポートする為の企画・運営に尽力する。
CNET Japan Live 2023 共創の価値を最大化させる「組織・チーム・文化づくり」
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飛松健太郎 氏
森ビル株式会社
営業本部 オフィス事業部 企画推進部 ARCH企画運営室 室長
「大企業の課題解決力」と「自治体が抱える社会課題」をマッチング 官民協創拠点"逆プロポラボ@ARCH”が目指す未来
日本の産業界をリードする約120社の大企業が、新規事業創出を目指して活動するインキュベーションセンターARCH。虎ノ門ヒルズに開業して3年目を迎えた2022年に、「官民共創に最高の体験を。」を掲げる株式会社ソーシャル・エックスを迎え官民協創拠点"逆プロポラボ@ARCH”を開設しました。大企業にとって、地域課題を持つ自治体との出会いは、事業創出の推進に大きな力となりますが、自社の事業や強みが活きる地域課題を持つ自治体との出会いは容易なものではありません。また、複雑化した社会課題と人手不足を抱えた自治体には、解決したくても自前ではどうにもならない様々な課題が山積しています。そこで企業と自治体が出会い、パートナーシップを育んでいけるよう、ARCH企画運営室のメンバーとソーシャル・エックスの「ソーシャル人材」がタッグを組んだのが"逆プロポラボ@ARCH”です。今回は社会に新たな価値をビジネスとして創出するため、官民協創の仕掛けに尽力する2者が、この取り組みの現状をご紹介したうえで、官民共創を成功に導くポイント、未来の日本社会をアップデートする為に必要なものについて、それぞれの立場で語ります。