ライア・ボネット

バルセロナ市副市長

スペイン、ヴァルス生まれ。ポンペウファブラ大学法律学部卒。ポンペウファブラ大学にて行政法の、ブランケルナ大学にて通信法の教授職を歴任。2007-2010年までカタルーニャ州政府長官、2010-2012年にはカタルーニャ州議会員として社会労働党の広報局副長を務めた。

SOCIAL INNOVATION WEEK 2021

2021/11/05 〜 2021/11/14
  • 海外講演者
  • 国・地方公共団体
  • ディスカッション
  • 管理職

ライア・ボネット

バルセロナ市副市長

市民共創都市を目指して:東京都とバルセロナ市のデジタル戦略

DECIDIM(熟議を促すデジタルプラットフォーム)などバルセロナはICTを用いたまちづくりにおいて世界最先端を走り続けています。 このようなバルセロナ市役所DXの裏側には1967年に創設されたバルセロナ市情報局(IMI)の存在があります。東京都では今年4月にデジタルサービス局が立ち上がり、デジタルツインや官民連携データプラットフォームの構築に向けた取組みなど、日本の自治体DXのリーダー的存在になりつつあります。 本講演会では両都市のデジタル化を牽引してきたリーダーに各々の都市のデジタル化戦略と今後の展開などについて語っていただき、我々の都市がどこへ行こうとしているのかを探ります。