妙中義之氏
国立循環器病研究センター
名誉所員/(国研)日本医療研究開発機構 医療機器・ヘルスケアプロジェクト プログラムディレクター
1976年 阪大医学部卒。同年同大第一外科入局。大阪厚生年金病院、大阪府立病院を経て、'80年 国立循環器病センター人工臓器部研究員。米国ユタ大、米国テキサス心臓研究所に留学。 帰国後、国立循環器病センター研究所 人工臓器部室長、部長を経て、'07年より研究所副所長。'10年から研究開発基盤センター長を併任、'17年に定年退職。30年にわたり最先端の人工肺、人工心臓開発に取組む。 '09年に「日本の技術をいのちのために委員会」を設立。ものづくり企業の製造技術を医療機器の開発に役立てる活動を支援し、幅広く提言活動を行っている。'15年から日本医療研究開発機構、医工連携事業化推進事業のプログラムスーパーバイザー。'20年から医療機器・ヘルスケアプロジェクトのプログラムディレクター。産学官連携功労者表彰、科学技術分野の文部科学大臣表彰など各賞受賞。
【関西】 ものづくり ワールド 2022セミナー
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妙中義之 氏
国立循環器病研究センター
名誉所員/(国研)日本医療研究開発機構 医療機器・ヘルスケアプロジェクト プログラムディレクター
我が国の医療機器・ヘルスケア分野の取組みと方向性 ~日本の技術を、いのちのために。~
健康・医療戦略に基づいた医療機器・ヘルスケアのイノベーションに対する我が国の支援は著しく強化されてきている。研究活動や技術、企業力を活かす観点から、本講演では、医工・産学官連携のポイントや、成功のための要点などについて述べる。