竹内康雄氏
オリンパス株式会社
取締役 代表執行役 社長兼CEO(最高経営責任者)
16年にわたる海外駐在を通じ国際性を養い、2019年にCEO就任。2023年4月から会長就任予定。2019年に企業改革プラン「Transform Olympus」を公表。真のグローバル・メドテックカンパニーへの変革を目指し、コーポレートガバナンスの強化、新経営戦略の立案と実行に強いリーダーシップを発揮、持続的成長に向けた土台強化に大きく貢献。
「両利きの経営」“実践論” ~改革の第二ステージへ向けて、戦略・人・組織のマネジメントをいかに実装するか~
- 国内講演者
- 民間企業
- ディスカッション
- 社長
竹内康雄 氏
オリンパス株式会社
取締役 代表執行役 社長兼CEO(最高経営責任者)
戦略を実行する組織づくり
・戦略を実行するための組織改革
・実行上の課題とリーダーシップ/マネジメントの鍵
・カルチャー、マインドをどのように変えていくか
経営者の条件
- 国内講演者
- 民間企業
- 会長
竹内康雄 氏
オリンパス 取締役 代表執行役 会長兼ESGオフィサー
企業変革を成し遂げるリーダーの役割
2011年に発覚した粉飾決算事件で株価が暴落し、存続すら危ぶまれる状況に陥ったオリンパス。しかし、近年の業績は好調に推移し、2022年3月期は過去最高益を記録、2023年3月期も最高益を更新する見込みだ。同社の変革を成し遂げ、再建を果たした立役者の一人が、前社長で現会長の竹内康雄氏である。竹内氏は、いかにして経営危機でリーダーシップを発揮し、同社を真のグローバル企業へと変革していったのか。オリンパスの経営を幅広い視野でとらえ、経営理念の見直しを行い、将来を見据えた変革を実行した竹内氏に話を聞く。