五十嵐立青

つくば市長

1978年生まれ。筑波大学国際総合学類卒業後、ロンドン大学 UCL公共政策研究所修士課程修了。LSEとの共同研究グループGovernment on the Webにて研究助手として各国政府の電子化についてのリサーチを行う。筑波大学大学院人文社会科学研究科修了。博士(国際政治経済学)。つくば市議を経て、2016年よりつくば市長。 マイナンバーカードとブロックチェーンを使ったインターネット投票の実証、行政業務へのRPA導入、密集住宅地でのドローン配送など、自治体におけるテクノロジーの社会実装を積極的に進め、2022年には「スーパーシティ型国家戦略特区」に指定。包摂的で持続可能な社会実現を目指す。

NIKKEI生成AIシンポジウム ~ビジネス変革の可能性とルール~

2023/06/13 〜 2023/06/13
  • 国内講演者
  • 国・地方公共団体
  • ディスカッション
  • 管理職

五十嵐立青

つくば市長

行政がAIを導入したインパクト、自治体DXとスマートシティの将来

つくば市は全国に先駆けて、対話型人工知能(AI)を庁内業務に本格導入した。AIを導入することにより、効率化した時間でより市民との接点を増やす等の効果を期待しているほか、筑波大学と連携し行政における新たなAIの活用方法を実践している。AI導入の取り組みを率先した市長と、つくばスーパーサイエンスシティ構想のアーキテクトである鈴木教授が、これからのデジタル化への期待とスーパーサイエンスシティの今後の展望について語る。