DXを活用したウェルビーイング社会の実現に向けて -PHRサービスへの期待と課題-
医療の発展、社会の成熟とともに、従来の疾病治療や予防に加えて、健康、ウェルビーイングへの注目が集まっている。そうした中で、ICTの発展に伴い、日常生活の中での医療、健康に関わる情報の記録が可能となり、パーソナルヘルスレコード(PHR)を活用した健康増進、病気の予防、PHRサービスの普及によるイノベーションに期待が高まっている。国のレベルでも検討が進み、各種健康診断の結果等を本人が活用できる仕組みづくりが進みつつある。DXを活用したウェルビーイング社会の実現が求められる中、PHRサービスに対する期待と課題について述べる。
京都大学環境安全保健機構 附属健康科学センター 教授。一般社団法人 PHR普及推進協議会 代表理事。専門は健康科学、蘇生科学、臨床疫学。AEDや心臓マッサージだけの心肺蘇生の有効性をリアルワールドデータで証明するとともに社会に広げる取り組みを続けてきた。個人が生涯にわたって健康情報を活用して、健康増進に繋げることが出来る仕組みとして、PHRに関わるルール作り、標準化に力を注いでいる。アウトドア好き、将来の夢はログビルダー、釣り人。
医療機関のDX -ビッグデータを用いた経営支援&利活用-
世界では医療DXが積極的に推進されており、新型コロナウイルスの感染拡大による規制緩和もあり、今後よりデジタルヘルスの実装が求められてます。本講演では医療ビッグデータを用いた経営支援、臨床研究含めた院内の業務効率化事例をお伝えします。同データを用いた製薬企業・研究機関向けの利活用サービスもご案内します。
国内最大規模の診療データベースを保有するメディカル・データ・ビジョン株式会社に2007年入社。病院経営支援システムの企画・販売を経て、診療データ利活用事業責任者に就任。2018年より同社取締役。
DX時代のWeb講演会・学会運営と今後の在り方
コロナ禍を通して、様々な業界でウェビナーやオンライン展示会が定着し、営業・マーケティングのチャネルの再検討が進んでいるが、その波は製薬業界にも例外なく押し寄せている。本セッションでは、今注目されている「Web講演会」や「勉強会のオンライン運営」にフォーカスし、事例とともに新しい在り方を探っていく。
ブライダル企業でウェディングプランナーを経験後、株式会社ブイキューブへ入社。医療・製薬・ヘルスケア企業に対して情報提供活動の支援に従事。現在では、製薬企業のWeb講演会やオンラインディテーリング、学会イベントのオンライン化をメインに、医療現場のDXや遠隔医療に関わるソリューション提案を行う。
DX時代のWeb講演会・学会運営と今後の在り方
コロナ禍を通して、様々な業界でウェビナーやオンライン展示会が定着し、営業・マーケティングのチャネルの再検討が進んでいるが、その波は製薬業界にも例外なく押し寄せている。本セッションでは、今注目されている「Web講演会」や「勉強会のオンライン運営」にフォーカスし、事例とともに新しい在り方を探っていく。
大学卒業後、大手損害保険会社、ベンチャー企業に勤務し、BtoB 法人営業、マーケティング分野に携わる。2019年にSansanへ入社。2021年2月より、現職。毎月イベント登壇、運営を行いながら、お客様のウェビナー開催の課題解決に向き合う推進チームのリーダー。
顧客と「ハイブリッド」につながる時代へ -顧客接点の創出と蓄積の未来像とは?-
医療機関への訪問規制が厳しくなり、非接触での対応を望む医師やコメディカルも増えているとみられる。おそらく、アフターコロナにおいても、オンラインとオフラインを併用する「ハイブリッド」な営業活動が必要になるだろう。顧客とどのように接点を持ち、蓄積していくか。本セッションでは、その未来像を3名で議論する。
北里大学を1987 年に卒業後、外資系製薬企業に入社。営業本部に所属し、医薬情報担当者(MR)として活動。この経験を踏まえ、1992年から製薬業界向け日刊紙の記者として、厚生労働省、製薬業界、医学・医療界の取材に従事。キャップ、デスク、編集長を経て、2008年12月にエルゼビア・ジャパン株式会社に移籍。Monthlyミクスの編集長に就任。2017年7月にエルゼビア・ジャパンから株式会社ミクスに事業が承継され、同社の代表取締役兼ミクス編集長として現在に至る。
顧客と「ハイブリッド」につながる時代へ -顧客接点の創出と蓄積の未来像とは?-
医療機関への訪問規制が厳しくなり、非接触での対応を望む医師やコメディカルも増えているとみられる。おそらく、アフターコロナにおいても、オンラインとオフラインを併用する「ハイブリッド」な営業活動が必要になるだろう。顧客とどのように接点を持ち、蓄積していくか。本セッションでは、その未来像を3名で議論する。
シスコシステムズ等で営業としてエンタープライズビジネスに携わる。2016年4月よりワークスモバイルジャパン株式会社に参画。サービスリリース当初より、誰でも使えるサービスを日本中に広げるべく業種・業界を問わない提案活動とパートナー企業の立ち上げに従事。営業マネージャーを経て2021年1月より現職。
顧客と「ハイブリッド」につながる時代へ -顧客接点の創出と蓄積の未来像とは?-
医療機関への訪問規制が厳しくなり、非接触での対応を望む医師やコメディカルも増えているとみられる。おそらく、アフターコロナにおいても、オンラインとオフラインを併用する「ハイブリッド」な営業活動が必要になるだろう。顧客とどのように接点を持ち、蓄積していくか。本セッションでは、その未来像を3名で議論する。
新卒で大手専門商社に入社後、スピード感のある環境で働ける環境を求めIT企業へ転職。約5年間、エンタープライズ企業向けに自社グループウェア・ワークフロー製品の営業に従事し、営業責任者として、大企業のITの活用とカスタマーサクセスに向き合ってきた。更なる成長の場を求めて、Sansanには2021年4月に入社。製造・商社・製薬の企業様を担当するグループ責任者として従事しており、現在もお客様の現場課題と向き合う日々を送っている。
塩野義製薬のDX
シオノギは2020年6月に新しい中期経営計画STS2030(Shionogi Transformation Strategy 2030)を発出し、創薬型製薬企業から新たなヘルスケアサービスを提供できる会社へのトランスフォーメーションを企業戦略として定めました。この戦略の実行には、既存ビジネスに関する業務の飛躍的な生産性向上と新たなサービス提供のための全く新しいビジネスモデルの構築という非常に困難な変革を迅速に行うことが求められています。このようなビジネストランスフォーメーションを成し遂げるために、本年7月にITシステム構築、データサイエンス、新たなビジネス構築を担う3つの組織から成るDX推進本部を立ち上げました。本発表では、シオノギのこれまでのDXに関する取り組みと、現状の課題、そしてそれらを踏まえた新本部のこれからの取り組みについて、その概要を紹介したい。
1990年塩野義製薬に研究員として入社。医薬化学研究に取り組む中で、たんぱく質の分子動力学シミュレーション、薬物動態のin silico予測などの研究に従事。2015年度に医薬研究本部長に就任し、創薬モダリティ拡大、オープンイノベションの推進に取り組む。その後2019年に経営企画部へ異動し、中期経営計画(STS2030 : Shionogi Transformation Strategy 2030)策定を担当する。この7月より新たに設置されたDX推進本部に着任し、STS2030達成のためのDXの取り組みを開始。