京都大学健康科学センター 教授/一般社団法人PHR普及推進協議会 代表理事
1972年埼玉県生まれ、千葉県育ち。群馬大学医学部卒業。大阪大学医学部医学系研究科生態統合医学(救急医学)博士課程、京都大学大学院医学研究科・臨床研究者養成コース修了。京都大学健康科学センター教授/PHR普及推進協議会代表理事。専門は臨床疫学、蘇生科学、健康科学。産官学民連携によるPHRサービスの質向上、普及に力を入れている。将来の夢はログビルダー、釣り人。
※ プロフィールの引用元は「2025年大阪・関西万博に向けて読売SDGsフォーラム2021未来への共創」になります。
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医療の個別化・データ利活用から、ウェルビーイングの実現に向けて
DXを活用したウェルビーイング社会の実現に向けて -PHRサービスへの期待と課題-
医療の発展、社会の成熟とともに、従来の疾病治療や予防に加えて、健康、ウェルビーイングへの注目が集まっている。そうした中で、ICTの発展に伴い、日常生活の中での医療、健康に関わる情報の記録が可能となり、パーソナルヘルスレコード(PHR)を活用した健康増進、病気の予防、PHRサービスの普及によるイノベーションに期待が高まっている。国のレベルでも検討が進み、各種健康診断の結果等を本人が活用できる仕組みづくりが進みつつある。DXを活用したウェルビーイング社会の実現が求められる中、PHRサービスに対する期待と課題について述べる。
健康経営に寄与するPHRを活用した社員の健康サポートを可能とする健康管理サービス
テレワークの浸透等により、企業にとって遠隔で働く社員の健康管理はより重要なテーマとなっています。IT技術を活用することで、企業は遠隔にて社員の健康状態把握が可能となり、適切なタイミングでの介入を行い、社員の心身の健康をサポートするサービスの活用例をご紹介します。