第8回 ファイナンス・イノベーション
企業変革をけん引する経理・会計・財務部門の実現 ビジネスモデルの多様化、デジタル技術の発展、地政学リスクの増加など、迅速な意思決定が求められる今日のビジネス環境において、これまで以上に重要性を増しているのが経理・会計・財務部門の在り方です。本セミナーでは、最新のテクノロジーを駆使した具体的な戦略や施策を紹介しながら、経理・会計・財務業務のデジタルシフトと高度化に焦点を当て、企業変革を牽引する組織の在り方について包括的に学び、考察します。
第8回 ファイナンス・イノベーション
- 国内講演者
- 民間企業
- 役員
安藤聡 氏
元オムロン株式会社
取締役
PBRを持続的に高める「サステナビリティ経営」の本質とオムロンにおける取り組みについて
東京証券取引所が上場企業に対して「資本コストや株価を意識した経営の実現に向けた対応」の重要性を啓発しました。本講演では、2022年7月から2024年3月まで市場区分見直しに関するフォローアップ会議のメンバーを務め、最初に「PBR1倍割れ」の問題を指摘した元オムロン取締役が、持続的に企業価値を向上し、同時に投資家からも評価される「サステナビリティ経営」の本質とオムロンにおける具体的な取り組みについて解説します。
第8回 ファイナンス・イノベーション
- 国内講演者
- 民間企業
- その他職名
細野将基 氏
ワークデイ株式会社
シニア ソリューション コンサルタント
企業価値を最大化するグローバル経営管理基盤
企業価値を上げるためには、全体最適の視点から、経営環境の変化に素早く対応する経営基盤が必要となります。一方で、エクセルや既存のシステムでは、煩雑なデータ集計作業、限定的なインサイトで適切な経営判断が取りづらく、事業の成長、多角化、グローバル化に柔軟に対応できない場合があります。Fortune 500の企業も利用する企業業績管理ソリューション(EPM)がどう経営に貢献できるかを事例を交えながら紹介します。
第8回 ファイナンス・イノベーション
- 国内講演者
- 民間企業
- 社長
渋澤健 氏
シブサワ・アンド・カンパニー株式会社
代表取締役
「ポストESG~企業の価値創造を実現するカギは主体性~」
SDGs実現を目指し「ESG経営」に取り組む企業が増えています。一方で米国は情報開示にとどまるESG投資が問題視された結果、一部の州では公的資金運用や政府契約でESG要因の考慮することが違法になっています。持続可能な社会を促すためには「ポストESG」、すなわち企業の事業が社会や環境の課題解決に貢献するインパクトという概念へ、価値観や姿勢を進化させる必要があるのかもしれません。鍵は、企業の主体性です。
第8回 ファイナンス・イノベーション
- 国内講演者
- 民間企業
- その他職名
坂元翔花 氏
株式会社invox
Customer Success
請求書の“受取”も“発行”も“経費精算”も自動化 包括的な経理業務の効率化を可能とする「invox」
当社のinvoxシリーズは、請求書の受取から発行、経費精算までを効率化し、経理業務全体を自動化します。サービス開始以来、値上げや不利なプラン変更なく運営を続け、優れたコストパフォーマンスを提供。ユーザー目線での使いやすさを追求し、事業者の生産性や収益力向上を強力にサポートします。本日は、invoxシリーズの特徴と機能について詳しくご案内いたします。
第8回 ファイナンス・イノベーション
- 国内講演者
- 民間企業
- 管理職
河合利英 氏
明治ホールディングス株式会社
グループDX戦略部 業務1グループ長
第8回 ファイナンス・イノベーション
企業変革をけん引する経理・会計・財務部門の実現
ビジネスモデルの多様化、デジタル技術の発展、地政学リスクの増加など、迅速な意思決定が求められる今日のビジネス環境において、これまで以上に重要性を増しているのが経理・会計・財務部門の在り方です。本セミナーでは、最新のテクノロジーを駆使した具体的な戦略や施策を紹介しながら、経理・会計・財務業務のデジタルシフトと高度化に焦点を当て、企業変革を牽引する組織の在り方について包括的に学び、考察します。
第8回 ファイナンス・イノベーション
- 国内講演者
- 民間企業
- 管理職
大城秀暁 氏
日本オラクル株式会社
クラウド・アプリケーション統括 ソリューション戦略統括 ソリューション・エンジニアリング事業本部 FMS/EPMソリューション部 部長
未来のファイナンス部門に向けたAI活用
本セッションでは、最新のAI、データ、クラウドを駆使した会計業務や経営管理の変革方法を紹介します。Oracle Cloud ERPでの会計、財務、分析プロセスのAI活用法と自動化・効率化の手法をデモを交えて解説します。AI活用による経営高度化と企業価値向上の実践例も紹介し、安全なデータ管理と未来の財務部門の働き方を描く具体的ステップをお伝えします。
第8回 ファイナンス・イノベーション
- 国内講演者
- 民間企業
- 役員
浅見祐樹 氏
株式会社ログラス
事業執行役員 VPoR 経営管理事業本部 本部長
経営企画・経理財務における手作業を価値創造業務へシフトした成功事例
企業の意思決定の土台となる予算策定と予実管理。数字をもとに投資の注力点を抽出し、経営判断に活かすことが求められています。しかし、多くの企業ではこの重責を担う経営企画・経理財務の方が収集作業に追われ、分析に力を割けていません。今回はこの状況を打破する新たなDXについて解説します。
第8回 ファイナンス・イノベーション
- 国内講演者
- 民間企業
- 役員
染宮秀樹 氏
株式会社レゾナック・ホールディングス
取締役 常務執行役員 最高財務責任者(CFO)
「レゾナック流企業変革」を支えるCFO組織改革の要諦
旧昭和電工と旧日立化成の統合会社として「従業員24,000人のスタートアップ」と称した日本の大企業変革に取り組むレゾナック・ホールディングス。2年半前の昭和電工入社から、CFOとしてレゾナックのカルチャー変革、収益性変革、ポートフォリオ変革を支える染宮氏が、大企業変革を推進するCFO組織をいかに作り上げたのかを、組織ミッションの再定義、組織構造の変革、業務変革、IR変革、デジタル導入などの側面からお伝えします。
第8回 ファイナンス・イノベーション
- 国内講演者
- 民間企業
- 役員
矢矧利太郎 氏
株式会社データX
取締役COO
生成AIによる経営管理のデジタルシフトを実現する方法とは? ~ 経理 / 財務 / 経営管理部が抱える「ノンコア業務」を0にし、生産性の向上を実現 ~
市場が急速に変化している現代において、経営管理の重要性が一層高まっています。しかし、経営管理部ではデータの集計・分析や資料の作成などの「ノンコア業務」に追われ、本来取り組むべき「戦略や戦術策定」などが十分にできていないことも事実です。そこで今回は、経営管理の「ノンコア業務」を「生成AI」を使って解消し、本来あるべき「戦略や戦術策定」に工数を投下することで、経営クオリティ、生産性を向上させる方法をご紹介させていただきます。
第8回 ファイナンス・イノベーション
- 国内講演者
- 民間企業
- その他職名
藤原宏祐 氏
株式会社LayerX
バクラク事業部 業務効率コンサルタント
非コア業務の削減で経営革新|経理財務の業務効率化と分断の排除で生産性向上
経理財務部門の非コア業務を大幅に削減し、効率化を超えて業務そのものをなくす手法を紹介します。分断をなくし、ストレスフリーな環境を構築することで、重要なコア業務に集中できる体制を整えるための具体的なアプローチを学びます。時間とリソースの最適化を通じて、組織全体の競争力向上を実現します。
第8回 ファイナンス・イノベーション
- 国内講演者
- 民間企業
- 役員
中嶋倫子 氏
横河電機株式会社
取締役 執行役 経理財務本部長
グローバルでの持続的成長と企業価値向上を実現する資本政策・財務戦略
当社は今年度から5ヵ年の新中期経営計画「Growth for Sustainability 2028」をスタートさせました。新中期経営計画の基本戦略とともに、その達成を支える財務戦略・資本政策についてご説明します。特に、財務戦略・資本政策については、その背景にある制御事業のグローバルでの事業環境やビジネスモデル等に加え、株式市場から期待されている資本収益性の向上を実現するための施策についてもご紹介します。