第9回 リテールDXフォーラム
消費者の購買行動や価値観が多様化する中、EC市場の拡大が続きます。リアルな店舗を持つ小売企業が今後も消費者に支持され、持続的な成長を続けていくためにはDXによる生産性の向上が欠かせません。本セミナーでは、リアル店舗の在り方やオムニチャネル戦略の構築・見直し、パーソナライズ化、省人化・無人化による業務効率化、従業員満足度の向上など、小売業ならではのDXの進め方について、最新デジタル技術のトレンドとともに学びます。
第9回 リテールDXフォーラム
- 国内講演者
- 民間企業
- 役員
青木歩人 氏
スプリームシステム株式会社
執行役員・プロダクトディベロップメント部
部長
小売業界でパーソナライズコミュニケーションを! 1to1マーケティング実現の4つのポイントと6つのプロセス
消費者の価値観や購買行動の多様化により、小売業界でもパーソナライズ化コミュニケーションが求められています。小売業界ではオン・オフラインのデータの散在や、アプリ等のマルチチャネル化に伴い、データを統合しチャネルを跨いで統一したコミュニケーションが重要です。本セッションでは、10年以上の1to1マーケティング支援の知見をふまえ、1to1マーケティング実現のための6つの施策プロセスと4つのポイントを解説します。
第9回 リテールDXフォーラム
- 国内講演者
- 民間企業
- 役員
高倉照和 氏
スーパーサンシ株式会社
常務取締役 NetMarket事業本部長
風雲急なネットスーパー業界、来たる乱戦に勝つ為の成功方程式とは
これからの店舗は戦艦から空母へパラダイムシフト。お客様のメイン購買アクセスはすでに車からスマホへ。スマホ閲覧時間が一人一日平均4.8時間、起きている時間の3分の1がスマホを見ている時代にスマホに出店しない選択肢はありえません。これからは店舗でも買える、ネットでも買えるというハイブリットタイプの店が標準となる時代。なぜ日本のネットスーパーはこれまでこんなに苦労してきたのか?これからのネットスーパー戦国時代を真っ直ぐに勝ち抜く最強の方程式が実はすでにある。そのエッセンスをグッと凝縮して熱く語ります。
第9回 リテールDXフォーラム
- 国内講演者
- 民間企業
- 管理職
佐藤拳斗 氏
DataRobot, Inc.
Data Science Practice, Japan Retail Team Lead
PoCだけで終わらない、AIを全社に浸透させる上でのポイント
近年、AI活用はリテール業界で当たり前のように知られ、活用のため多くのPoCが実施されてきました。ただ、多くのPoCが「その場限りのPoC」になっていないでしょうか?本公演では、AI活用を名目としたその場限りの分析やPoC等の課題を明らかにし、この大きな落とし穴を越え、全社的にAI活用を浸透させていく上でのポイントを考察していきます。
第9回 リテールDXフォーラム
- 国内講演者
- 民間企業
- ディスカッション
- 社長
大久保恒夫 氏
株式会社 西友
代表取締役社長
西友の改革について~“日本を代表するOMOリテーラー”を目指して
西友は2021年3月、新経営体制を発足させ、新たな歩みを始めました。同年6月に発表した中期経営計画の中では、重点施策のひとつとして「ネットスーパーの拡大とDX強化」を掲げています。同社では、楽天経済圏を活用したデジタル・マーケティングの強化、および実店舗と楽天西友ネットスーパーでの体験を融合させることで一段と売上を拡大させ、日本を代表するOMOリテーラーを目指し強力に改革を推し進めています。本セッションでは、経済ジャーナリストの渋谷和宏氏のインタビューにより、西友が推し進めるOMO戦略を明らかにします。
第9回 リテールDXフォーラム
- 国内講演者
- 他所属
- ディスカッション
- その他職名
渋谷和宏 氏
経済ジャーナリスト
第9回 リテールDXフォーラム
消費者の購買行動や価値観が多様化する中、EC市場の拡大が続きます。リアルな店舗を持つ小売企業が今後も消費者に支持され、持続的な成長を続けていくためにはDXによる生産性の向上が欠かせません。本セミナーでは、リアル店舗の在り方やオムニチャネル戦略の構築・見直し、パーソナライズ化、省人化・無人化による業務効率化、従業員満足度の向上など、小売業ならではのDXの進め方について、最新デジタル技術のトレンドとともに学びます。
第9回 リテールDXフォーラム
- 国内講演者
- 民間企業
- 役員
野原昌崇 氏
株式会社ビックカメラ
執行役員 デジタル戦略部長
“ビックカメラDX宣言” デジタル部隊の組織改革、下請けから戦略組織への転換
ビックカメラは6月にSalesforce社・AWS社とともに “DX宣言” をリリースしました。その裏側で、1月のデジタル戦略部発足から組織改革を進めています。具体的には、事業サイドにシステムを作らされていた下請け組織から、事業サイドに併走する戦略組織への転換です。事業サイドにシステム理解を求めるのではなく、システムサイドがビジネス理解とシステム仕様責任をコミットする。そんな組織改革の具体的事例をご紹介致します。
第9回 リテールDXフォーラム
- 国内講演者
- 民間企業
- その他職名
岡田康佑 氏
ServiceNow Japan合同会社
ソリューションセールス統括本部
カスタマーワークフロー事業本部
ソリューションセールス
ハイパーオートメーションがもたらす顧客接点と企業活動へのインパクト
スマホが普及して10数年。私たちの日常生活は様々なコトがデジタル・テクノロジによって自動化され大変便利になりました。しかしながら会社での業務に目を向けるとまだまだ手作業による属人的な作業に溢れ、日常生活との大きなギャップが存在しています。ハイパーオートメーションによる快適な業務フローがどんな新しい企業価値を創出するのか?本セッションではデジタルビジネスの次の段階を先進事例と共にご紹介いたします。
第9回 リテールDXフォーラム
- 国内講演者
- 民間企業
- 役員
福井和典 氏
株式会社データX
マーケティング管掌執行役員
CDPにより実現した[店舗]×[EC]のデータ統合とOMO施策 ~F2転換率1.7倍の秘訣を公開~
デジタル技術により、消費者が接する情報が爆増した現代において、全てのチャネルで一貫した顧客体験を提供するOMOという考え方が有効な手段と考えられています。当セミナーでは、 店舗/EC/アプリ等の様々なデータをCDPにより統合し、その統合データを用いてマーケティングオートメーション施策を実現した事例を解説致します。小売企業様にとっては参考になる内容となっておりますので、ぜひご参加くださいませ。
第9回 リテールDXフォーラム
- 国内講演者
- 民間企業
- 役員
小山徹 氏
エイチ・ツー・オー リテイリング株式会社
執行役員 IT・デジタル推進室長
コミュニケーションリテーラーに向けたグループ経営基盤のデジタル化
弊社グループでは、「コミニュケーションリテイラー」として継続的で深いコミュニケーションを通じて、一人ひとりのお客様にふさわしい価値・商品・サービスを提供する、という新たな事業スタイルの確立を目指しております。本講演では、その実現に向けIT・デジタル領域で取り組んでいる「コミュニケーションリテイラーへの進化に向けた基盤づくり」「業務改革の加速」「システムリスク・課題への対応」「人材確保と社内デジタル人材の育成」について、経営基盤としてのITガバナンスとともにご紹介いたします。
第9回 リテールDXフォーラム
- 国内講演者
- 民間企業
- 基調講演
- 理事
岡田章二 氏
ISENSE株式会社 代表取締役社長
元 株式会社ファーストリテイリング CIO
会社を躍進させる仕組み ~ デジタルはあとづけで. ~
新型コロナウイルスの蔓延により、市場が大きく変化したリテール業界において、多くの企業が抱えている課題と求められるDX推進にどう対応していくのかを企業文化の在り方からそれに伴う組織構造、変革へのアプローチまで幅広くお話いたします。
第9回 リテールDXフォーラム
- 国内講演者
- 民間企業
- その他職名
高木弘和 氏
株式会社NTTデータ
ソリューション事業本部 デジタルビジネスソリューション事業部 デジタルワークスペース統括部 地図情報ビジネス担当 部長
最新事例紹介!店舗DXの先進事例から学ぶ人流データ活用
リテール業界におけるDX実現のためには多様なデータ活用が求められており、自社保有データだけでなく外部データ活用の重要性が高まっています。その中でもリアル店舗でのDX実現における重要な役割を果たすのが「人流データ」です。本講演では、『高精度・リアルタイムな人流データ』を活用した先進事例をもとに、今から始められるリテールDXの取り組みをご紹介いたします。
第9回 リテールDXフォーラム
- 国内講演者
- 民間企業
- その他職名
近内伸夫 氏
株式会社サテライトオフィス
ソリューション事業部/カスタマーサクセス部
クラウドサービスとアドオンツールで業務をデジタル化
既存のグループウェア、紙が主体の業務、お客様独自開発の業務ツールなどを、SaaS製品とアドオンツールでデジタル化する方法をわかりやすくご説明させていただきます。
第9回 リテールDXフォーラム
- 国内講演者
- 民間企業
- 役員
樋口正也 氏
株式会社ベイシアグループ総研
ベイシアグループ総研 執行役員 IT統括本部長
ベイシアグループのハリネズミ経営とDX~現状から将来への展望とビジョンへ
カインズやワークマン、ベイシアなど28社、1兆円を超える売り上げを持つベイシアグループ。創業から60年を超え、第3の創業として「IT小売業宣言」をかかげ、ハリネズミ経営というユニークな視点から各社をとがらせながらもグループ各社の個性を生かしDXを実践しています。本講演ではITが起点となり推進しているビジネス部門におけるデジタル人材の育成への取り組みを中心に、ベイシアグループでのハリネズミ経営×DXの現状にせまりながら、DXによる将来の変化をどのように展望しているのか今後のビジョンについても触れます。