CXフォーラム(ベスト版)
顧客視点のDXで新たな体験価値の提供を オンライン・オフラインを問わず、企業が提供する商品やサービス、空間のすべてが重要な顧客接点となり、そこでのコミュニケーションが「顧客体験価値」に大きな影響を与えています。世の中が著しく変わる中で、顧客が求める体験価値を提供し続けるためには、「顧客の声」を正しく収集・分析し、改善活動や新たな体験設計を創るサイクルが必要不可欠です。本セミナーでは、デジタルテクノロジーを駆使した「顧客の声」の活用事例や先進的な取り組みをご紹介しながら企業の価値創造につながるCX戦略について総合的に学び、考察いたします。
CXフォーラム(ベスト版)
- 国内講演者
- 民間企業
- 管理職
石川恭子 氏
日本航空株式会社
カスタマー・エクスペリエンス本部 CX戦略部 戦略グループ 主任
~移動の先の関係・つながりを創る企業へ~ サステナブルな空の旅に向けたお客さま視点でのコミュニケーション
JALグループは、これから先もお客さまに気兼ねなく空の旅をお楽しみいただけるようESG戦略のもとさまざまな取り組みを推進しております。その上で、サステナブルな空の旅の実現にはお客さまとの共創が欠かせません。お客さまと一緒に取り組んでいける関係性づくりを目指して行っている、お客さま視点でのコミュニケーションについて、「#かくれナビリティ」の事例を交えてお伝えいたします。
CXフォーラム(ベスト版)
- 国内講演者
- 民間企業
- 管理職
安室敦史 氏
株式会社SUBARU
国内営業本部マーケティング推進部宣伝課 課長
SUBARUが挑戦する顧客起点マーケティング
顧客データの適切な活用は、効果的なマーケティング施策の実現に不可欠です。一方、データの統合フェーズやその先の実際の施策へ落とし込む活用フェーズで、苦悩する企業は少なくありません。本セッションでは、SUBARUでデータ活用を推進し、プロモーションや顧客体験の設計構築を担当する安室 敦史氏が講演します。同氏はDXへ取り組むにあたり、2016年にDMPを導入し部署・組織間でサイロ化したデータの統合を推進。それらのデータを「カスタマージャーニーの理解」「広告配信の最適化」「顧客へのパーソナライズ」などに活用し、多様な施策へ還元・展開しています。散らばったデータの統合と具体的な施策への落とし込みを同社がいかに進めたのか、ポイントや重要性を解説します。データの統合・活用に課題を抱えるマーケターにお勧めです。
CXフォーラム(ベスト版)
- 国内講演者
- 民間企業
- 役員
金子洋平 氏
株式会社ヤプリ
執行役員CCO (Chief Communication Officer)
アプリデータの活用と新たな顧客体験
企業は顧客とのつながりと理解を深め、価値のある情報をリアルタイムで発信するため、多くの企業がアプリを活用しています。しかし多くのアプリがある中で、自社アプリを選択・活用いただくには、どのようなコミュニケーションが必要でしょうか?本講演では、国内で800以上の開発実績を持つアプリプラットフォーム「Yappli」から、ファンとの繋がりを強化するコミュニケーションのポイントや効果の図り方などの最新事例をお伝えします。
CXフォーラム(ベスト版)
- 国内講演者
- 民間企業
- 役員
- 社長
奥谷孝司 氏
オイシックス・ラ・大地株式会社
専門役員 COCO (Chief Omni-Channel Officer)
株式会社顧客時間
共同CEO取締役
No More Omni-Channel! つなげるのはチャネルではなく、顧客体験 ー国内外の事例にみるCXの作り方ー
小売業で注目されてきたオムニチャネル戦略は、今やOMO戦略へと変化を遂げています。その戦略の主眼は企業側のチャネル統合に主眼が置かれてきました。コロナ禍を経て暮らしのデジタルシフトが加速度的に進んだ今日、お客様はチャネル統合が生み出す体験に注目しています。その体験はお客さまの課題を解決する、本質を突いたものか?使い続ける意味はあるのか?本講演では、これからの企業デジタルを前提にいかに優れた顧客体験を設計していくべきかについて、国内外の事例をもとに解説していきます。
※本講演は以前配信した内容の再配信です。所属・肩書は講演当時のものです。