RESEARCH Conference2022

RESEARCH Conferenceは、リサーチをテーマとした日本発のカンファレンスです。 より良いサービスづくりの土壌を育むために、デザインリサーチやUXリサーチの実践知を共有し、リサーチの価値や可能性を広く伝えることを目的としています。 行政、大企業、スタートアップなど立場の違いを超えて活発な議論を重ね、共に学び合うリサーチコミュニティを育てることを目指します。

RESEARCH Conference2022

2022/05/27 〜 2022/05/27
  • 海外講演者
  • 民間企業
  • ディスカッション
  • その他職名

YukiHouse

Director of UX Woven Planet, Woven City

UX research for Human-city interaction

伝統的でありながら革新的、日本的でありながら国際的な文化を持つ職場で、UXリサーチャーとして、またUXエバンジェリストとして従事しており、製品、クルマ、環境、そして街全体を開発しながら、同時にUX開発プロセスそのものを学び、構築しながら前進しています。その中で、都市開発におけるインクルーシブデザインプロセスにどのように取り組むかは、本講演で取り上げたい重要なテーマのひとつです。また、UX研究者としての利点や苦労話、特殊な環境下でのUXerとしての望ましい心構えなどもお話ししたいと思います。

RESEARCH Conference2022

2022/05/27 〜 2022/05/27
  • 海外講演者
  • 民間企業
  • ディスカッション
  • その他職名

SabrinaLee

Manager of UX Research Woven Planet, Woven City

UX research for Human-city interaction

伝統的でありながら革新的、日本的でありながら国際的な文化を持つ職場で、UXリサーチャーとして、またUXエバンジェリストとして従事しており、製品、クルマ、環境、そして街全体を開発しながら、同時にUX開発プロセスそのものを学び、構築しながら前進しています。その中で、都市開発におけるインクルーシブデザインプロセスにどのように取り組むかは、本講演で取り上げたい重要なテーマのひとつです。また、UX研究者としての利点や苦労話、特殊な環境下でのUXerとしての望ましい心構えなどもお話ししたいと思います。

RESEARCH Conference2022

2022/05/27 〜 2022/05/27
  • 国内講演者
  • 民間企業
  • その他職名

小川美樹子

株式会社LIFULL テクノロジー本部 品質戦略部 ユーザーファースト推進G

サービス品質として取り組むUXリサーチ

UXリサーチというと、デザインに関わる組織が主導するイメージが強いですが、LIFULLでは『品質戦略部』がUXリサーチを主導しています。とはいえ、それまでデザインの組織やサービス開発の現場がユーザー理解に取り組んでこなかったわけではありません。紆余曲折あり、品質を司る部署がUXリサーチを推進するグループを立ち上げた背景、UXリサーチを通してユーザー理解する文化を醸成してきた取り組みを紹介します。

RESEARCH Conference2022

2022/05/27 〜 2022/05/27
  • 国内講演者
  • 民間企業
  • その他職名

田中友美子

NTTコミュニケーションズ イノベーションセンター デザイン部門 KOEL Head of Experience Design

未来探索型リサーチ「みらいのしごと」

山口県の過疎化の進む地域で創造的に働く方々をフィールドワークとして訪問した気づきから、今後加速する人口減少・高齢化の動きを見据え、「トランジションの時代に働くということ」という新しい視点を創出した、デザインリサーチのプロジェクト「みらいのしごと after 50」という事例を通じて、海外では事例も多い未来洞察型・探索型のリサーチのプロセスと、そのインサイト、事業への展開についてご紹介したい。

RESEARCH Conference2022

2022/05/27 〜 2022/05/27
  • 国内講演者
  • 民間企業
  • その他職名

齋藤雄太

サイボウズ株式会社 開発本部 デザイン&リサーチチーム UXリサーチャー

RESEARCH Conference2022

RESEARCH Conferenceは、リサーチをテーマとした日本発のカンファレンスです。 より良いサービスづくりの土壌を育むために、デザインリサーチやUXリサーチの実践知を共有し、リサーチの価値や可能性を広く伝えることを目的としています。 行政、大企業、スタートアップなど立場の違いを超えて活発な議論を重ね、共に学び合うリサーチコミュニティを育てることを目指します。

RESEARCH Conference2022

2022/05/27 〜 2022/05/27
  • 国内講演者
  • 民間企業
  • 役員

辻村和正

株式会社インフォバーン 執行役員 IDL部門 部門長

Making and Meaning – 作りながら考え、考えながら作る、日々の営為としてのデザインリサーチ

本発表では、実践と研究の領域をノンリニアに行き来し、「今でもなく、ここでもない」望ましい未来の姿や、代替的な現在の姿を思索/試作するデザインリサーチャーに着目します。そして、”Making & Meaning(作りながら考え、考えながら作る)”の営為によって生成される、複雑化する社会への対処法としてのデザインメソッド、プロトタイプなどを例示したうえで、デザインリサーチの価値と、製品・サービス開発におけるその役割を提起します。

RESEARCH Conference2022

2022/05/27 〜 2022/05/27
  • 国内講演者
  • 民間企業
  • 役員

takejune(JunTaketani)

株式会社スマートバンク 取締役CXO

ゼロからのスタートアップ立ち上げにおけるリサーチ事例

「B/43(ビーヨンサン)」は「誰でも使えて、継続しやすく、リアルタイムなお金管理の方法」として2021年にリリースされた新しいサービスです。B/43はリリースまでに、国内外での100名以上へのインタビューを経て生み出されました。国内でのリサーチは現在からのボトムアップ、海外でのリサーチでは未来からのトップダウンで、プロダクトのあるべき姿を探っていきました。そして今、リリースから1年経っていないPMFに至るまでの不確実性の高い時期に、専任のUXリサーチチームの立ち上げを行っています。今回は起業家が新規事業を生み出し、成長を目指す中での取り組みをご紹介します。

RESEARCH Conference2022

2022/05/27 〜 2022/05/27
  • 国内講演者
  • 国・地方公共団体
  • 基調講演
  • その他職名

宮坂学

東京都 副知事

誰もが満足するデジタルサービスの実現に向けて ~顧客視点でデザインし、都政のQoSを向上させる~

行政が提供するデジタルサービスは、顧客である市民の意見やニーズよりも、サービスの提供者である行政側の都合で作られることが多く、使いやすさや顧客満足度という視点が欠けていました。 都政のQoS(Quality of Service)を高め、都民のQoL(Quality of Life)の向上につなげていく、そのためには行政サービスを顧客視点でデザインしていくことが必要です。 そこで東京都は、昨年9月にユーザーテストガイドラインを策定し、「テストしないものはリリースしない」を合言葉に、誰もが使いやすく満足度の高いデジタルサービスの提供に向けた取組を進めています。 デジタルテクノロジーの力で都民の皆様とともにより良い東京をつくりあげていきます。

RESEARCH Conference2022

2022/05/27 〜 2022/05/27
  • 国内講演者
  • 民間企業
  • 役員

平野友規

株式会社ユーザベース コーポレート執行役員 CDO

リサーチ文化を組織に埋め込むために実践したこと

UXリサーチやデザインリサーチをソフトウェア開発(プロダクト開発)で取り組んだ結果「だから、何?」と冷ややかな視線を送られ、回りから応援されない場合があります。その原因のひとつは、リサーチが「異質なもの」と見なされ、拒絶反応が起こるからです。本セッションでは、UzabaseのSPEEDA事業を題材に、リサーチ文化をつくりあげる上で、既にある組織文化を土台にしながら、リサーチが「当たり前の景色」になっていった事例をお話します。

RESEARCH Conference2022

2022/05/27 〜 2022/05/27
  • 国内講演者
  • 民間企業
  • その他職名

渡邊光一

株式会社カミナシ UXデザイナー

カミナシにおける ”現場ドリブン” なプロダクト開発

カミナシでは、さまざまな業界の”現場”に向けて、業務改善をサポートするプロダクトを提供しています。業界に展開する上で、顧客体験を調査し、明らかにしていくことが事業にとって非常に重要であると考えています。今回はそんなカミナシの、現場への訪問観察の組織文化、新規開発プロダクトの調査事例などの取り組みをご紹介できればと考えております。参加者の皆様に少しでもUXリサーチをはじめるきっかけになれば幸いです。