第2回 取締役イノベーション
経営を取り巻く環境が目まぐるしく変化する中、企業における意思決定の担い手である取締役に求められる役割はますます重要なものとなっています。本セミナーでは、企業価値の向上やサステナビリティ経営の実現のため、取締役が果たすべき役割と求められる資質・マインドセットを考察するとともに、取締役に必須の知識、押さえておくべき経営アジェンダやデジタルテクノロジーの新潮流を学びます。
第2回 取締役イノベーション
- 国内講演者
- 民間企業
- 社長
福眞総一郎 氏
Xactly株式会社
代表取締役社長
持続的に稼ぐ力を高める、日本のリーダーが着手すべき 2つの営業DX戦略
諸外国と比べ、日本企業の営業生産性やエンゲージメントの低さが課題にあがり長く経ちます。サステイナブルに「稼ぐ力」を高めるのは収益創出エンジンである営業です。日本企業が低迷している理由はここにあると言われており、その要諦はデータドリブンで確かなビジネス予測をすることと、行動をモチベートする戦略的インセンティブです。本講演では世界のトップ企業に負けない、成果を確実に出す営業DX戦略についてお話しします。
第2回 取締役イノベーション
- 国内講演者
- 教育・研究機関
- ディスカッション
- 教授
野中郁次郎 氏
一橋大学
名誉教授
『野性の経営~極限のリーダーシップが未来を変える~』より これからの未来をつくるリーダーが絶対に知っておくべき作法
従来の分析的経営では太刀打ちできない激動の時代において、イノベーションを組織的に起こすためには何が必要か。一橋大学 名誉教授の野中郁次郎氏の著書『野性の経営』のエッセンスから、その要諦と実践に必要な心構えに迫ります。聞き手は共著者であるフロネティック代表取締役の川田英樹氏。野中氏が『野性の経営』に込めた想いとは何か、そしてこれからの未来をつくるリーダーたちへ贈るメッセージとは。企業変革の実現に取り組むすべての経営者必見のセッションです。
第2回 取締役イノベーション
- 国内講演者
- 民間企業
- ディスカッション
- 教授
- 社長
川田英樹 氏
株式会社フロネティック 代表取締役
多摩大学大学院 教授(2023年4月より)
一橋大学大学院 非常勤講師
『野性の経営~極限のリーダーシップが未来を変える~』より これからの未来をつくるリーダーが絶対に知っておくべき作法
従来の分析的経営では太刀打ちできない激動の時代において、イノベーションを組織的に起こすためには何が必要か。一橋大学 名誉教授の野中郁次郎氏の著書『野性の経営』のエッセンスから、その要諦と実践に必要な心構えに迫ります。聞き手は共著者であるフロネティック代表取締役の川田英樹氏。野中氏が『野性の経営』に込めた想いとは何か、そしてこれからの未来をつくるリーダーたちへ贈るメッセージとは。企業変革の実現に取り組むすべての経営者必見のセッションです。
第2回 取締役イノベーション
- 国内講演者
- 民間企業
- ディスカッション
- その他職名
杉田勝好 氏
アステラス製薬株式会社
専務担当役員 人事・コンプライアンス担当
今だからこそ「人的資本経営」の本質、目指す先を改めて考える
多様化する個人の価値観や企業を取り巻く環境の変化に伴い、人材を「資源」ではなく「資本」とする人的資本経営に取り組む企業が増えています。本対談では、伊藤邦雄氏が座長を務める経産省の「人的資本経営の実現に向けた検討会」に検討委員として参加されている、アステラス製薬 専務担当役員、人事・コンプライアンス担当の杉田勝好氏にご登壇いただき、人的資本経営における自社の取り組みや推進していく上でのポイントをご紹介いただくとともに、人的資本経営が経営に与えるインパクト、経営者や取締役会が果たすべき責任などについて、議論を深めていただきます。人的資本経営をめぐる最先端の議論に触れていただける絶好の機会として、本プログラムをご活用ください。
第2回 取締役イノベーション
- 国内講演者
- 民間企業
- 役員
玉木諒 氏
株式会社SmartHR
取締役CFO(最高財務責任者)
第2回 取締役イノベーション
経営を取り巻く環境が目まぐるしく変化する中、企業における意思決定の担い手である取締役に求められる役割はますます重要なものとなっています。本セミナーでは、企業価値の向上やサステナビリティ経営の実現のため、取締役が果たすべき役割と求められる資質・マインドセットを考察するとともに、取締役に必須の知識、押さえておくべき経営アジェンダやデジタルテクノロジーの新潮流を学びます。
第2回 取締役イノベーション
- 国内講演者
- 民間企業
- 役員
岩田圭弘 氏
アスエネ株式会社
Co-Founder 取締役 COO
企業価値を向上するサプライチェーン全体での脱炭素経営と Scope3までのCO2見える化
脱炭素へ向けた動きはグローバルで加速しており、多くの企業にCO2見える化・削減・情報開示が求められております。本講演では、Scope1-3のサプライチェーン全体のCO2排出量見える化に取り組む意義と具体的な算定・削減の手法、CO2見える化・削減・報告クラウドサービス『アスゼロ』を導入する企業のケーススタディなどをESG・SDGs経営のプロが解説いたします。
第2回 取締役イノベーション
- 国内講演者
- 民間企業
- 管理職
飯塚貴之 氏
インキュデータ株式会社
ソリューション本部 本部長
どうすればDXが収益向上に繋がるのか?そのカギとなるデータと人材
DXに取組む企業は年々増加していますが、それら投資の多くは既存ビジネスの維持に充てられ、企業成長に寄与できていません。DXを収益向上に繋げるには、マーケティングやCSなど各事業に閉じた取組みだけではなく、バリューチェーン全体の価値を高めることが重要です。本講演では、バリューアップの要諦と成り得るデータや組織・人材にフォーカスし、DXを成果に繋げるアプローチを弊社支援事例と共にご提示させていただきます。
第2回 取締役イノベーション
- 国内講演者
- 民間企業
- 顧問
松﨑正年 氏
コニカミノルタ株式会社
特別顧問
取締役会が果たすべき役割:持続的成長を実現するために
以下の事柄について、経営執行側、監督する側、社内取締役、社外取締役、取締役会議長としての実践を通じた考えをご紹介します。1)社長としてサステナビリティ経営に着目した原点。2)企業にとってガバナンスに取り組むことが何故必要か。3)取締役会が果たすべき役割。4)取締役会を機能させるために工夫してきたこと。5)企業価値向上に資する取締役会とするための要件。6)社外取締役として心掛けてきたこと。
第2回 取締役イノベーション
- 国内講演者
- 民間企業
- 社長
竹村富士徳 氏
フランクリン・コヴィー・ジャパン株式会社
取締役副社長
ブレイクスルー力 〜真のサスティナビリティ経営を実現するマインドセット〜
昨今、持続的な企業価値創造のために、DXやVXなど、新しい技術や制度を取り入れる企業が増えていますが、本当にそれだけでイノベーションを生み出すことができるのでしょうか?世界的企業のGAFAでも最新の技術だけでなく、それを支える人材にアプローチすることこそが、持続的な企業価値創造につながることを証明しています。今回はイノベーションを生み出す前にやるべきマインドセットについてお話しさせていただきます。
第2回 取締役イノベーション
- 国内講演者
- 民間企業
- 管理職
柘植朋紘 氏
株式会社キーエンス
データアナリティクス事業グループ マネージャー
6つのキーワードで見る、キーエンス ~数字・時間・言葉・仕組み・計画・データ~
キーエンスの社名の由来は、Key of Science。営業利益率50%を超える高収益は、科学的で合理的な経営が支えています。ただ、特別な飛び道具があるわけではありません。「当たり前のことを当たり前に実践できる」ように、日々知恵を絞り、試行錯誤を続けています。今回は、お題としていただいた6つのキーワードを基に、キーエンスのほんの一片ですが、ご紹介します。皆様の経営や日々のお仕事の、ちょっとしたヒントになれば幸いです。
第2回 取締役イノベーション
- 国内講演者
- 教育・研究機関
- ディスカッション
- 管理職
伊藤邦雄 氏
一橋大学
CFO教育研究センター長
今だからこそ「人的資本経営」の本質、目指す先を改めて考える
多様化する個人の価値観や企業を取り巻く環境の変化に伴い、人材を「資源」ではなく「資本」とする人的資本経営に取り組む企業が増えています。本対談では、伊藤邦雄氏が座長を務める経産省の「人的資本経営の実現に向けた検討会」に検討委員として参加されている、アステラス製薬 専務担当役員、人事・コンプライアンス担当の杉田勝好氏にご登壇いただき、人的資本経営における自社の取り組みや推進していく上でのポイントをご紹介いただくとともに、人的資本経営が経営に与えるインパクト、経営者や取締役会が果たすべき責任などについて、議論を深めていただきます。人的資本経営をめぐる最先端の議論に触れていただける絶好の機会として、本プログラムをご活用ください。
第2回 取締役イノベーション
- 国内講演者
- 民間企業
- 管理職
柿崎充 氏
Sansan株式会社
デジタル戦略統括室 室長
一般社団法人CDO Club Japan
事務局マネージャー
そのDXの目的で大丈夫ですか? 〜DXの本質は生産性向上ではなくプラットフォーム革命〜
日本企業のDXの目的は「生産性向上」ですが、DXの本質は「プラットフォーム革命」です。テスラはプラットフォーム戦略を軸に自動車業界を破壊しています。ニューヨーク、サンフランシスコ等で開催されたDXのリーダーが集まるCDOサミットで講演した内容をもとにDXの本質をお話します。海外企業が生産性向上という土俵で戦っていないことを認識し、自社のDXの目的を見つめ直すきっかけにしていただければと思います。
提供:ビズスタ(C-table株式会社)
第2回 取締役イノベーション
- 国内講演者
- 民間企業
- 教授
- 社長
大津広一 氏
株式会社オオツ・インターナショナル
代表取締役
BBT大学大学院客員教授
慶應義塾大学 非常勤講師
企業価値向上のための経営指標~EV-KPIペンタゴンモデル 5つのカテゴリーにわたる経営指標を具体化する~
企業には外部環境や業界特性、自社の経営戦略に基づいて、最適な経営指標を選別し、社内外に対して適切に開示することが求められています。企業価値を創造するための重要な経営指標を5つのカテゴリーで整理したEV-KPIペンタゴンモデルを提唱し、その意義と活用の事例を紹介します。例えばROICであれば、この10個の問いかけには、自身の言葉で説得力を持って答える力量が求められるという例を活用して、経営指標の根底を探ります。
第2回 取締役イノベーション
- 国内講演者
- 民間企業
- 役員
福元章士 氏
株式会社タナベコンサルティング
執行役員 コーポレートファイナンス大阪本部長
企業価値向上を実現する5つの戦略的決断 ~VUCA時代を切り抜ける先見力と新たな経営技術の実装~
先行き不確実なVUCA時代において、企業価値向上には5つの戦略的決断が求められます。それが、「人的資本」「DX」「サステナブル」「M&A」「グローバル」であり、この戦略的決断を意思決定する取締役の果たす役割は大変重要です。時代の変化を読み、変化に対応できる新たな経営技術を実装・実行した企業こそ持続的成長を実現できます。これからの社会の潮流から、企業経営に必要な経営技術を事例を交えてご紹介・ご提言します。
第2回 取締役イノベーション
- 国内講演者
- 民間企業
- 専門職
- 管理職
奥村友宏 氏
株式会社LegalOn Technologies
法務開発部 部長/弁護士
成長企業から学ぶ あるべき法務と実態 ~契約業務DXがもたらす効果~
先行き不透明な社会情勢の中で、経営やビジネスに対する法務の関わりは重要性を増しています。そんな中、企業法務は法令順守やコンプライアンスを中心とした「守りの法務」はもちろんのこと、経営や現場で法務力を発揮する「攻めの法務」への取り組みを強化するべきだとも言われています。そこで、LegalOn Technologiesでは、法務が経営に与える影響を明らかにするべく、全国の経営者を対象に法務に関する実態調査を行い、「成長企業の法務」に焦点を当てたデータを収集しました。本セッションでは、アンケート結果を解説しつつ、経営層・リーダーが学ぶべき「成長企業の法務」についてお話しします。
第2回 取締役イノベーション
- 国内講演者
- 民間企業
- 管理職
豊澄幸太郎 氏
パナソニック株式会社 エレクトリックワークス社
空間ソリューション事業推進部
マーケティング推進部 主幹
EOS向上に寄与する「Well-being」に配慮したオフィス空間 ~パナソニックの事例~
「Well-being」は、身体だけでなく、精神的、社会的に良好な状態になることを言います。昨今、ワーカーが企業を選ぶ理由として、給与や社会的認知度だけでなく、「自分らしく気持ちよく働けるか」「心身共に健やかに働けるか」を重視する人が増加しています。本セッションでは、パナソニックの1部門で「Well-being」に配慮したオフィス空間がEOSに寄与した事例を紹介。そこで取り入れた「WELL認証」についてもご紹介します。
第2回 取締役イノベーション
- 国内講演者
- 民間企業
- 役員
松岡俊 氏
株式会社マネーフォワード
執行役員 経理本部 本部長
第2回 取締役イノベーション
経営を取り巻く環境が目まぐるしく変化する中、企業における意思決定の担い手である取締役に求められる役割はますます重要なものとなっています。本セミナーでは、企業価値の向上やサステナビリティ経営の実現のため、取締役が果たすべき役割と求められる資質・マインドセットを考察するとともに、取締役に必須の知識、押さえておくべき経営アジェンダやデジタルテクノロジーの新潮流を学びます。
第2回 取締役イノベーション
- 国内講演者
- 教育・研究機関
- 社長
蛭田史郎 氏
蛭田経営研究所
代表
(旭化成元社長)
企業経営とガバナンス
旭化成での経営に携わった経験をもとに、経営においては、事業環境変化に適切に対応する事が極めて重要であり、事業環境の変化をどのように捉えるべきか、そしてどのように対応すべきと考えるかを実例をもとに紹介します。後半では環境変化に対応する企業のガバナンスに求められることを、企業のおかれている歴史的変化をもとに、取締役としての行動を、社外取締役の経験をもとに紹介します。
第2回 取締役イノベーション
- 国内講演者
- 民間企業
- その他職名
下村真輝 氏
キリバ・ジャパン株式会社
ディレクター、トレジャリーアドバイザリー
不確実性への対応に向けた為替管理の変革の視点
為替の歴史的かつ急激な変動が企業経営に不確実性をもたらす中、為替管理プログラムの効率化・見直しは経営の重要なアジェンダとなっております。不確実性の高まる世界の現状において、為替管理に関して企業が直面している課題や意思決定者であるCFOをはじめとする経営層は為替管理の現場に何を求めるべきなのか?テクノロジーの活用も含めた今の時代に有効なグループ為替管理体制について紹介します。
第2回 取締役イノベーション
- 国内講演者
- 教育・研究機関
- 基調講演
- 教授
三和裕美子 氏
明治大学
商学部・教授
サステナビリティ経営と取締役会の役割
現代の企業経営においては、サステナビリティへの取り組みが持続的成長の鍵とも言えます。金融庁は2022年11月に、有価証券報告書等の記載事項にサステナビリティに関する企業の取り組みを開示する案を公表しましたが、取締役会は独立した客観的な立場から、この取り組みを監督する必要があります。本講演では、サステナビリティ経営とその監督という観点から、取締役会および独立社外取締役の役割を考えます。