山本勲氏
慶應義塾大学 商学部 教授
1970年生まれ。慶應義塾大学商学部卒業、慶應義塾大学大学院商学研究科修士課程修了。1995年に日本銀行入行、2003年にブラウン大学経済学部大学院博士課程を修了(経済学博士)。2007年、慶應義塾大学商学部准教授を経て、2014年より現職。専門領域は応用ミクロ・マクロ経済学、労働経済学、計量経済学。労働市場を分析対象として、労働時間や賃金、雇用形態、ワーク・ライフ・バランス、ダイバーシティ、メンタルヘルス、人材マネジメント、技術革新などのテーマについて、企業や労働者の多様なデータを用いた定量的な検証を行っている。主な著書に『人工知能と経済』(編著、勁草書房)、『労働時間の経済分析』(共著、日本経済新聞出版社)など。
日本の人事部 HRカンファレンス 2021 春 ~ Let's Grow up 史上最多のセッション数! HRの最高峰とつながろう ~
- 国内講演者
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山本勲 氏
慶應義塾大学 商学部 教授
企業事例から紐解く「従業員エンゲージメント向上」と「組織活性化」
組織のパフォーマンスを継続的に上げるために、「従業員の多様な価値観に応え、エンゲージメントを向上する」ことの重要性が増しています。そのためには「組織のコンディションの計測」「効果的な人事制度の構築・運用」が求められます。本セッションでは、有識者や企業の人事責任者をお招きし、エンゲージメント向上や組織活性化に対する人事の取り組みについてディスカッションします。
日本の人事部 HRカンファレンス2022-秋-
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山本勲 氏
慶應義塾大学 商学部 教授
企業戦略の推進に不可欠な「オープンな組織」と「テクノロジー活用」の在り方・進め方とは
現在、人事部門におけるテクノロジー活用が進み、組織状態の可視化や生産性を高める動きが活発になっています。一方で、手段であるはずのテクノロジー活用がゴールとなり、企業戦略推進という目的を見失ってしまうケースも多く見受けられます。本セッションでは事業に資する人事の本質を定義した上で、目的に応じたテクノロジーの活用と、その先にある「オープンな組織作り」の必要性と進め方について議論していきます。