松原仁氏
東京大学
次世代知能科学研究センター 教授
1986年東京大学大学院情報工学専攻博士課程修了。同年通産省工技院電子技術総合研究所(現産業技術総合研究所)入所。2000年公立はこだて未来大学教授。2020年東京大学教授。専門は人工知能。元人工知能学会会長。情報処理学会副会長。著書に「鉄腕アトムは実現できるか」、「先を読む頭脳」、「AIに心は宿るのか」他。
オンラインラーニングフォーラム2022
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松原仁 氏
東京大学
次世代知能科学研究センター 教授
【特別講演】AIによって教育はどう変わるか?~人間とAIで作る新たな教育のヒント~
AIは2010年代に3回目のブームを迎えた。これは機械学習の手法の一つであるディープ・ラーニング(深層学習)の性能が高いことがきっかけになっている。AIによる人の顔の認識精度が人を超え、囲碁AIが人間の世界チャンピオンに勝つまでになっている。AIは世の中のあらゆるところに影響を及ぼしつつあり、教育もその一つである。ここではAIが進歩した時代に人間とAIが共同で教育をどう行なうべきか、何を教育すべきか、AIについての教育はどうすべきかなどを議論する。
教育 総合展 EDIXセミナー 2022
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松原仁 氏
東京大学
情報理工学系研究科 次世代知能科学研究センター 教授
AIは教育をどう変えるのか
2010年代からの第三次ブームによってAIは機械学習を中心として大きく発展し、領域によってはすでにAIが人間の能力を凌駕したところもある。今後は発展したAIを道具として人間がいかによりよい社会を構築していくかが問われることになる。そのような状況において教育はどう変わっていくべきなのかをAIの立場から考える。
10thシンポジウム〜データサイエンスの最前線
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松原仁 氏
東京大学
次世代知能科学研究センター 教授
次世代AIの舵取り:進化するAI技術と未来への展望
生成AIの創造性と可能性、進化するAI技術と将来への展望、AI技術の社会的融合と未来における倫理的課題について、東工大の岡崎直観教授、東京大の松原仁教授、産総研の辻井潤一フェローら最先端研究者がこれらのトピックについて語ることで、より包括的な視点から人工知能の未来について理解することができるでしょう。
Developers Summit 2023
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松原仁 氏
東京大学
次世代知能科学研究センター・教授
AIはどこまで来てどこに向かうか
人工知能(AI)は3回目のブームを迎えてディープラーニングに代表される機械学習の成果を中心にして急速な進歩を果たしている。急速な進歩によって社会のさまざまなところで実用化がなされている一方で、人間の仕事が奪われるのではないかなどを心配する声も出ている。ここではAIが何ができるようになってまだ何ができないか、今後どう進むことが期待されるかについて述べる。
DX & AI Forum 2024 Winter
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松原仁 氏
東京大学
次世代知能科学研究センター 教授
AIは世の中をどう変えるか
2010年代から機械学習の一種であるディープ・ラーニングの能力の高さによってAIは大きく進歩してさまざまな領域で実用化が進んできた。最近になって生成AIが登場してさらに進歩が加速されている。ここでは進歩したAIが世の中をどう変えるかを考える。
dynabook Days 2024
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松原仁 氏
東京大学次世代知能科学研究センター 教授
東京大学大学院情報理工学系研究科 附属情報理工学教育研究センター 教授
われわれはAIとどう付き合っていくべきか
AIが急速に進歩してそれに伴って世の中が大きく変化しようとしている。
そのような状況でわれわれ人間はAIをどう使いこなしていくべきかを考える。
SmartHR Connect 2024
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松原仁 氏
京都橘大学工学部情報工学科 教授
AIが創るHRの新時代 人が活躍することの変化とは
HRの業務にもAIが取り入れられ、採用、タレントマネジメントに導入する企業が出てきています。そのなかで、人事データ、行動データを収集・分析し、人材活用のための知見を得るためにどこまでAIを導入していいのか?どこから人が判断するのか?ピープルアナリティクスの倫理が問われています。AIは偏見も学習してしまうがブレがない、と語るAI研究の第一人者松原氏と、新時代の企業のあり方と個人の働き方を問う山口氏が、AI時代のHRの倫理、そして人が活躍する領域について、具体的なケースを交えて議論します。