篠田裕之氏
株式会社博報堂テクノロジーズ
メディアDXセンター データテクノロジー部 部長
ビッグデータ、データサイエンスを用いたマーケティング戦略立案、メディア・コンテンツ開発、ソリューション開発に従事。データを用いたTV番組企画立案・制作、レシピデータ分析に基づいた食品開発、GPS位置情報データを用いた観光マーケティングなどの事例多数。「LINEの既読スルー」、「飲み会の孤立」や「休日における会社の同僚との遭遇」など日常の悩みを機械学習やプロジェクションマッピング、3D物理シミュレーションなど様々なテクノロジーで解決していく実験を繰り返しており、ITmedia「データサイエンスな日常」連載、単著『データサイエンスの無駄遣い』(翔泳社、2021)などにて発表。その他、単著『となりのアルゴリズム』(光文社、2022)など。データ/テクノロジー活用に関するセミナー登壇、執筆寄稿多数。
Developers Summit 2023
- 国内講演者
- 民間企業
- 管理職
篠田裕之 氏
株式会社博報堂テクノロジーズ
メディアDXセンター データテクノロジー部 部長
プログラミングを用いて日常の悩みに立ち向かい、縁起的にデータサイエンティスト集団を組織運営する
「飲み会で孤立しないためのセルオートマトン」、
「休日に会社の同僚と遭遇しないための物理シミュレーション」など
これまでプログラミングを用いたユニークな取り組みで多数の記事寄稿、TV出演、単著出版を手がけてきた中から
業務内外の具体事例を実装とともにご紹介いたします。
また2022年にデータとテクノロジーを駆使して、
新しいソリューションとメディアコンテンツを制作するデータサイエンティスト集団、
AaaS Tech Labを設立しました。
本セッションの後半では、当組織のリーダーとして、
高い専門性をもつデータサイエンティスト/エンジニアたちをどのように束ねていったのか、
業務の進行、日々のコミュニケーション、採用など
これまでの組織運営の工夫を赤裸々に共有します。