ニック・バウハン氏
イングランド銀行
中央銀行デジタル通貨リード・アーキテクト
データ戦略、エンジニアリング、分析、およびモデリングのスペシャリスト。現在、イングランド銀行CBDC ユニットでCBDCの事例とそれがもたらす技術的課題を評価。最近公表の「デジタルポンドのための技術ワーキングペーパー」の執筆に参加。 同行では、金融分析のテクニカル・リード、データ分析・モデリングのサブジェクト・マター・エキスパート、ビッグデータ・インフラストラクチャのアーキテクトを歴任。入行以前は、通信、小売、建設、エンジニアリング、製造業で技術職として従事。
FIN/SUM2023 (フィンサム2023) フィンテック、「シン個人」の時代
- 国内講演者
- 民間企業
- ディスカッション
- その他職名
ニック・バウハン 氏
イングランド銀行
中央銀行デジタル通貨リード・アーキテクト
決済のプログラマビリティ:新たな機会をもたらす技術 (日本銀行)
このところ、「プログラマビリティ」という言葉を聞くことが多くなっています。この言葉に込められた意味は人によって様々ですが、一定の条件に基づき決済を行うといった機能を、その利用者をも含む様々な主体が自らプログラムすることができるという点で、注目されます。このセッションでは、決済のプログラマビリティを探求する中央銀行(フランス銀行、イングランド銀行、日本銀行)と学界のエキスパートが一堂に会し、その主要概念、実装アプローチ、機会、ユースケースについて議論します。