三浦仁美氏
積水化学工業株式会社
ESG経営推進部 環境経営グループ
グループ長
⼤学卒業後、積⽔化学に⼊社し、研究所・⼯場において耐⽕・断熱材料等の材料開発に従事。2012年に環境経営を推進する組織に異動し、2019年度よりESG経営推進部として体制もあらたに再始動。現在、環境から間⼝を広げ、企業および社会と地球のサステナビリティ向上のため、⻑期ビジョン「Vision2030」の基本戦略となるESG経営の加速を⽬指し、2023年度から始動した中期計画に基づき、製品やサービスを通じた貢献を拡⼤する施策を展開中。
第9回サステナブル・ブランド国際会議2025
- 国内講演者
- 民間企業
- 管理職
三浦仁美 氏
積水化学工業株式会社
ESG経営推進部 環境経営グループ
グループ長
サステナブル・ファイナンス ~投資におけるインパクト・マネジメントの拡がりと課題~
国内インパクトファイナンスの直近残高が飛躍的に増加し、インパクトファイナンスが投資から融資へと拡がっている。近年、PIFは大手のみならず、地域金融機関や信金の組成が増え、SLLも地域金融機関に拡がっているが、量的増加に伴い環境や社会に対する追加的インパクト、つまり質の向上こそが本質的インパクトファイナンスでありこの解決に向け、よりよいエンゲージメント実践していくことなど今後の課題を議論する。
