中村彰二朗氏
アクセンチュア株式会社 イノベーションセンター福島
センター共同統括 マネジング・ディレクター
1963年生まれ、宮城県出身。IT業界~経営コンサル業界に33年間従事。 1986年よりオープンシステム上でのアプリケーション開発に従事し、ERPパッケージベンダー、EC業務パッケージベンダーの経営に関わる。 2002年6月、サン・マイクロシステムズへ入社し、政府・自治体システムのオープン・標準・共通化、高度IT人材育成や自治体アプリケーションシェアモデルを提唱し全国へ啓蒙する。 2011年1月、アクセンチュアに移籍し、東日本大震災以降は、福島県及び東北復興を目的に設立した、アクセンチュア・イノベーションセンター福島のセンター長に着任し、居を会津若松市に移し、復興支援に従事する。 2014年からは日本の再生を実現するため、復興から地方創生へとステージを移し、首都圏一極集中から分散配置論を提唱、会津若松市を実証フィールドと位置づけ、デジタルシフトによるスマートシティ・地方創生事業(再エネ/省エネ・IoTヘルスケア・デジタルDMO・デジタルコミュニケーション等)を推進し、会津発での地方創生モデル構築・成功事例の全国展開に取り組んでいる。
キリロム グローバルフォーラム 2021夏 ~日本がグローバルで勝つためのカンファレンス~
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中村彰二朗 氏
アクセンチュア株式会社 イノベーションセンター福島
センター共同統括 マネジング・ディレクター
世界のスマートシティ
スマートシティという言葉自体の認知は日本でも広がっていますが、スマートシティが持つべき機能の定義の認識は一定ではありません。スマートシティはデジタルシティのことではないし、街がデジタルトランスフォーメーションをした結果でもありません。誰しもが一度は住んでみたいスマートシティはどうあるべきなのか世界の現状を識者の皆さんに伺います。