中村香織氏
金融庁総合政策局総合政策課総合政策管理官
2006年、金融庁に入庁。同年の多重債務問題を受けた貸金業法改正、多重債務対策に携わり、金融リテラシーの重要性に触れる。その後は東京証券取引所・財務省への出向、金融庁の人事改革、保険行政などを担当した後、2020年7月より現職で金融経済教育を担当。高校や大学を中心とする出張授業や授業用動画教材の作成、小学生向けのコンテンツ(うんこお金ドリル)作成のほか、安定的な資産形成の促進の一環として「つみたてNISA」の普及促進などに取り組んでいる。
Edvation x Summit 2021 Online
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中村香織 氏
金融庁総合政策局総合政策課総合政策管理官
なぜ金融教育が必要なのか?
高校の家庭科の授業では既に金融教育がはじまっており、今年から資産運用 についても学びます。 近年、日本でもNISAやiDeco、それに伴う金融リテラシーという言葉を目にする機会が増えてきましたが、それは何故でしょうか?そして、なぜいま日本で金融教育が注目を集めているのでしょうか? その理由と必要性を金融教育の第一人者が語り合います。 近年、日本でも金融教育や金融リテラシーという言葉を目にする機会が増えてきましたが、それは何故でしょうか?そして、なぜいま日本で金融教育が注目を集めているのでしょうか? その理由と必要性を金融教育の第一人者が語り合います。
Social Impact Day2023 -新しい社会経済の形「インパクト・エコノミー」の社会実装-
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中村香織 氏
東京都政策企画局戦略事業部 国際金融都市担当課長
行政が民間に求め始めたインパクト・マネジメントの実践
インパクト・エコノミーの実践者として、金融機関、大企業やスタートアップ、NPO等広がりをみせていますが、行政も民間団体に対して社会的インパクト・マネジメントの実践を求めはじめています。
このセッションでは、行政が民間団体に明確なインパクトを求める目的や課題、官民連携による相乗効果を高めるためのポイント等について、多様な立場から試行錯誤しながら見えてきたことを横断的に共有・議論したいと思います。民間団体が行政と連携する際のヒントになればと考えています。
Lead the Way Forum -未来に誇れ
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中村香織 氏
デロイト トーマツ コンサルティング合同会社
マネジャー
個人の、組織の 、社会の Equity を考える – 世の中のスタンダードを変えていくには-
個人レベル、組織レベル、社会レベルでEquityを推進するってどういうこと?なぜ平等じゃなくて公平なの?Equityが大切なことは何となく分かっているけれど、自分事として捉えるのはやっぱり難しい…。
そんな“Equity”について、DTCが取り組むDEIや、DEIを推進する組織が社会に与える影響から紐解いていきます。
女性主体の事業をつくるスタートアップやアート・教育におけるDEIを推進する株式会社uni‘que? 代表取締役CEO 若宮 和男氏を迎え、DTCパートナー陣とともに、多様性を受け入れることで生まれる、社会全体へのポジティブな化学反応について考えます。