五十嵐剛志氏
グロービス/KIBOW社会投資ファンド インベストメント・プロフェッショナル、公認会計士
慶應義塾大学経済学部卒業、英国オックスフォード大学経営学修士(MBA)。PwCあらた有限責任監査法人で、金融機関に対する国際財務報告、統合報告アドバイザリー業務、内閣府で社会的ファイナンスや社会的インパクト評価に関する調査および政策立案、ハーバード・ビジネス・スクール Impact-weighted Accounts Initiative(IWAI)リサーチフェロー、英Big Society Capital ファイナンスマネジャーを経て現職。公認会計士による社会貢献活動を推進するNPO法人Accountability for Change共同創設者。認定NPO法人Teach For Japanの最高財務責任者も務めた。
Social Impact Day2023 -新しい社会経済の形「インパクト・エコノミー」の社会実装-
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五十嵐剛志 氏
グロービス/KIBOW社会投資ファンド インベストメント・プロフェッショナル、公認会計士
サステナビリティ経営における人的資本の位置づけと議論の現在地
人的資本、サスティナビリティ情報開示、インパクト会計など、サスティナビリティ経営に関わる多様な側面での議論が急激に発展してきています。本セッションでは、「人的資本」を中心キーワードに、日本において何故急速に注目を集めているのか、背景となる課題を紐解くとともに、開示の制度化の動向についてお伺いします。さらにサスティナビリティ情報を企業価値へ反映させる手法として期待が高まる「インパクト加重会計」が人的資本問題にどうアプローチするのか議論します。