井庭崇氏
慶應義塾大学総合政策学部 教授
慶應義塾大学環境情報学部卒業、同大学院政策・メディア研究科後期博士課程修了。博士(政策・メディア)。専門は、日常の実践学、創造の哲学、未来社会学。株式会社クリエイティブシフト代表、The Hillside Group 理事、一般社団法人みつかる+わかる理事を兼任。マサチューセッツ工科大学(MIT)スローン経営大学院 Center for Collective Intelligence 客員研究員、オレゴン大学カレッジ・オブ・デザイン Portland Urban Architecture Research Laboratory(PUARL)客員研究員も歴任。著書に、『パターン・ランゲージ』『クリエイティブ・ラーニング』『社会システム理論』『プレゼンテーション・ パターン』(慶應義塾大学出版会)、『プロジェクト・デザイン・パターン』『おもてなしデザイン・パターン』(翔泳社)、『ジェネレーター』(学時出版)、『複雑系入門』(NTT出版)、『対話のことば』『園づくりのことば』『旅のことば』『ともに生きることば』(丸善出版)、『コロナの時代の暮らしのヒント』(晶文社)など。
慶應義塾大学SFC研究所×日経ビジネススクール Presents 未来創造リーダー養成塾~2040年の未来を切り拓く先導者の集まる場~
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井庭崇 氏
慶應義塾大学総合政策学部 教授
創造社会に向けた「自然な深い創造」力を養うための方法
本当に価値のある成果を生み出していくためには、発想のテクニックを取り入れるというようなことではなく、各人が持つ深い創造の力を豊かに養うことが重要です。そこで、「自然な深い創造」(natural deep creation)とはどういうことかと、実践の言語である「パターン・ランゲージ」について紹介します。さらに、これからの「創造社会」はどういう時代であり、どういう未来になるのかについて考えていきます。