佐々木恭子氏
モナシュ大学大学院
社会科学研究科
博士課程、リサーチ・アソシエイト
修士課程(環境学)を修了後、環境関連のベンチャー企業にて大手企業向けにコンサルティング、省庁・自治体向けに環境関連調査などを担当。2007年より事業会社の環境、CSR、サステナビリティの部署にて、グローバルCSR体系の立上と国内外事業所への社内浸透、サステナビリティ関連の情報開示等に従事。 2020年より豪モナシュ大学社会科学研究科博士課程に在籍し、パーパスとサステナビリティ(SDGs)の取り組みの関係について、日豪2か国の大企業を対象に研究。
未来まちづくりフォーラム
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佐々木恭子 氏
モナシュ大学大学院
社会科学研究科
博士課程、リサーチ・アソシエイト
「正しい」パーパスが企業を強くする
パーパス経営が注目を浴びるようになって既に久しく、SBに参加される多くの企業がパーパスを掲げたり、パーパスを作る準備を進めているでしょう。その中で、パーパスが企業力を様々な点で上げているところもあれば、それほど効果をあげられていないというところもあるようです。その違いは一体どこから来るのでしょうか。パーパスを大きく掲げた経営を実践する企業と、日本企業のパーパスについての研究を行う研究者を交えて、企業を強くするパーパスの秘訣について考えます。