拓殖大学 国際学部 教授 / 海外事情研究所 所長
岡山県生まれ。一橋大学(博士)1999年。1993年より防衛庁防衛研究所助手、主任研究官を経て、2006年より拓殖大学海外事情研究所教授、2013年より国際学部教授。2023年4月より海外事情研究所所長。専門は国際関係論、安全保障論、アメリカ政治外交。
※ プロフィールの引用元は「Interop Tokyo カンファレンス 2023」になります。
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ウクライナに見るハイブリッド戦争と日本のサイバーセキュリティ
ウクライナでは何が起きているのか。ウクライナでは種々のメディアで報じられている内容以上に、インターネット上で様々な攻防が繰り広げられています。まさに国家安全保障の観点からも、サイバーセキュリティの重要性が再認識されています。また、SNSを通じた情報操作・世論誘導だけでなく、ハッキングを含む多様な攻撃など、インターネットが新たな戦場として変貌しつつあります。 当セッションではまず、ロシアによるウクライナ侵攻前夜から現在に至るまでの、侵攻とサイバーセキュリティの関係を解き明かします。研究機関だけではなく、クラウドサービス事業者が公開したレポートを基に論じていきます。 ついで、日本における『重要インフラ事業者のサイバーセキュリティ対策に係る行動計画』の改定について解説します。サイバーセキュリティ戦略本部の主導の下で、重要インフラを官民の連携で防護するための基本的な枠組みや高度な計画を策定したものです。 今、サイバーセキュリティに何が求められているのか。課題・体制・求められる取り組みについて紹介します。 <要旨> ●ロシアのウクライナ侵攻における情報戦略 ●サイバーセキュリティとクラウド事業者の情報戦略 ●政府のサイバーセキュリティ戦略