児玉圭司

一般財団法人KODAMA国際教育財団 理事長

1935年、東京生まれ。 明治大学経営学部 在学中、世界卓球選手権大会に日本代表選手として出場。 その後、日本代表選手団監督としても活躍。獲得したメダルは、金メダル17個、   銀メダル13個、 銅メダル24個。現在は 日本学生卓球連盟名誉会長はじめ、明治大学体育会卓球部名誉総監督として後進の育成に尽力している。 経営者としては大学卒業後、兄とともにエレベータ会社を起業。1985年、50歳で 独立。株式会社スヴェンソンを創業。現在は株式会社スヴェンソンホールディングス代表取締役会長。 2015年、発展途上国の子供たちの教育のために何かできないかという思いから、 一般財団法人KODAMA国際教育財団を設立。ラオスへの学校・卓球スクール建設や教育の支援といった活動を通して、ラオス人民民主共和国トップと唯一無二の人脈を持ち、信頼を得ている。日本とラオスの両国間の橋渡し役として、ラオス栄養改善プロジェクトにおいて、その貢献度は高い。 また、iPS細胞研究の山中伸弥教授を支援するためのチャリティ開催など、世のため、人のため貢献できるよう様々な取り組みを行っている。 座右の銘は「思いは叶う」。 2023年、秋の叙勲にて旭日双光章を受章。

未来まちづくりフォーラム

2024/02/21 〜 2024/02/22
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  • 他所属
  • ディスカッション
  • 理事

児玉圭司

一般財団法人KODAMA国際教育財団 理事長

食はすべてのSDGSにつながる Japan Nutritionは持続可能な社会づくりに貢献する

明治以降、食事・人材・エビデンスを組み合わせ、長寿国をつくりあげた日本の栄養100年の知見=Japan Nutritionを世界へ広げ、持続可能な栄養改善基盤づくりを支援する日本の活動を紹介。 Japan Nutritionから、持続可能な社会づくりを考える。 食、栄養はSDGsすべての項目と深く関わっており、地球規模の社会課題解決につながる。 現在、Japan Nutritionは多くの国からの注目を集めており、世界に広げると岸田総理も東京栄養サミット2021で宣言している。