吉岡優里氏
特定非営利活動法人IHRP
西武学園文理高等学校1年 2008年生まれ。幼い頃から絵を描くことやデザインすることが好きで、様々なコンクールで入賞経験がある。入学した高校でスタンフォード大学と連携したオンライン講座を半年間受講し、社会課題について関心を持つようになった。その後、自分が得意とするデザインの力で、社会課題の解決につながることができないか考え研究テーマを「パッケージの色やデザインの違いによって社会問題の解決につながる商品の購買行動にどのような影響があるか」と設定した。IHRPで活動を始め、明治大学商学部の三和裕美子教授のご指導の下、未来を担う高校生に社会課題の解決に繋がる商品をより多く普及させるための研究を進めている。どのような社会課題のテーマなら購入してもらいやすいのか、社会課題の解決につながるためならどの程度割高でも購入するのか、どのようなパッケージデザインが好まれるのかなどを検証するため架空上でパッケージデザインを作成しアンケートを実施し検証を進めている。今後は、効果的なパッケージデザイン戦略を考案し、企業とコラボしたり起業したりしたいと考えている。
第9回サステナブル・ブランド国際会議2025
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吉岡優里 氏
特定非営利活動法人IHRP
Innovation Open
Innovation Open とは、2日間のランチタイムに行われる、サステナブルな未来に向けてのパネルトークです。
