吉木直道氏
SBIネオファイナンシャルサービシーズ
代表取締役社長
新卒でSBIグループに入社し、ベンチャーファンドの運営に従事。FinTechファンドをはじめとした約2,000億円のファンド組成を実現。 2018年よりSBIグループによる地域金融機関向け各種プロジェクトに従事し、2021年10月より現職。SBIグループのネット金融ノウハウを生かし、地域金融機関向けに非対面チャネル強化を中心とした各種ソリューションを提供。
FIN/SUM2023 (フィンサム2023) フィンテック、「シン個人」の時代
- 国内講演者
- 民間企業
- ディスカッション
- 社長
吉木直道 氏
SBIネオファイナンシャルサービシーズ
代表取締役社長
デジタルデバイドを放置しない金融の民主化とは?
ほとんどの人が複数の銀行口座を持っている日本では、「金融包摂」はすでに実現していると言われてきた。しかし、金融サービスがデジタル化されたものになった瞬間、普及率はガクンと下がる。スマホやインターネット環境などのデジタルインフラが不十分で、デジタルデバイド(情報技術格差)が生じてしまっている地域が数多く残っているためだ。こうした格差を是正し、真に民主化された金融サービスを実現するために必要なことは何か、議論する。