吉田亮氏
情報・システム研究機構 統計数理研究所
ものづくりデータ科学研究センター センター長
博士(学術).2004 年総合研究大学院大学統計科学専攻修了.情報・システム研究機構 統計数理研究所・教授.同研究所ものづくりデータ科学研究センター・センター長を務め,マテリアルズインフォマティクス関連の数々の国プロや延べ 70 社以上との産学連携研究プロジェクトを推進.物質・材料研究機構招聘研究員,名古屋大学大学院医学研究系客員教授,総合研究大学院大学先端学術院教授,株式会社 Material Infinity エグゼクティブ・テクニカル・フェローを兼務. マテリアルズインフォマティクス・オープンソースソフトウェアXenonPy や全原子分子動力学シミュレーション高分子物性全自動計算システム RadpnPy の共同開発プロジェクトを牽引. また,1 国研・4 大学・28 企業が参画するコンソーシアムの代表を務め,RadonPy および世界最大級の高分子物性オープンデータベース共同開発事業と高熱伝導・高耐熱性ポリマー・生分解性ポリマー等の研究開発を推進.
10thシンポジウム〜データサイエンスの最前線
- 国内講演者
- 教育・研究機関
- 管理職
吉田亮 氏
情報・システム研究機構 統計数理研究所
ものづくりデータ科学研究センター センター長
マテリアルズインフォマティクスと材料開発の未来
データサイエンスや人工知能の先進技術は材料開発の在り方に大きな変革をもたらす可能性を秘めています。
本講演では、マテリアルズインフォマティクスにおける統計的機械学習の基盤技術と適用事例、産学連携によるオープンデータベース共創の取り組み等を紹介します。