名越稲美

市場創造学会 消費者洞察法分科会 理事/副事務局長

大手広告会社に勤務のかたわら、梅澤伸嘉氏等によるスクールで「GDI(グループダイナミックインタビュー)」の企画・司会・分析、ニーズ理論、コンセプト開発等を学ぶ。2011年、当会のスタートにあたり消費者洞察法分科会に参画、「質問しない」リスニング式の効果の定量化やWeb調査への応用等を研究発信。2021年に勤務先を退社後、引続き、オンラインでの心理発掘やコンセプト開発の取組み等を発信活動中。

マーケティング・テクノロジーフェア東京2025

2025/02/27 〜 2025/02/28
  • 国内講演者
  • 他所属
  • ディスカッション
  • 理事

名越稲美

市場創造学会 消費者洞察法分科会 理事/副事務局長

未充足のニーズにこたえる、「コンセプト」の力 〜価格競争に陥らない、新商品・新事業開発事例から〜

事業の成功に向けた、「コンセプト」開発の理論と具体手法が、日本に存在する。後にロングセラーとなるヒット商品を次々と生み出してきた実績に根差しており、成功事例は消費財に限らない。事業の形態や環境は様々でも、結局は最終利用者の「未充足ニーズ」を読んだ価値開発が勝つ。通称「梅澤式」とも呼ばれる理論手法の概要、成功パタン等を解説する。(28日のセミナーとも連動)  ※事例ゲスト:『免疫力の家Ⓡ』伊豆山建設(株)様

マーケティング・テクノロジーフェア東京2025

2025/02/27 〜 2025/02/28
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名越稲美

市場創造学会 消費者洞察法分科会 理事/副事務局長

会社と社会を元気にする新市場の創り方 〜梅澤理論とキーニーズ法で創る新商品・新事業開発〜

梅澤が提唱するMIP(Market Initiating Product)=新市場創造型商品と呼ばれる概念は、戦わずして商品、事業を成功に導くことを目的とする。MIPは10年間トップシェアを保ったまま売れ続ける力を持っている。多くのマーケターが市場創りを推奨しているが、その創り方に関しては具体的に言及していないケースが多い。梅澤理論は「何を売れば売れるのか」を指し示し、キーニーズ法は「どう創れば市場ができるのか」という方法論を提供する。