向井芳昌

日本たばこ産業株式会社 サステナビリティマネジメント部長

1992年、日本たばこ産業株式会社へ入社。 大津営業所、枚方営業所勤務の後、1996年より約10年間、本社で広報・開示関連業務に従事。 2009年から約4年間、JT International Internal Audit(オランダ) に赴任。 帰国後、飲料事業部企画部長、経営企画部部長などを経て、2019年より新設されたサステナビリティマネジメント部長に就任。 JTグループのサステナビリティに関する戦略策定・実行を担っている。 講演履歴 ・2019年 BUREAU VERITAS社 「SDGsに対応した企業のサステナビリティ対応2019」 ・2020年 大学コンソーシアム京都&国連大学SDG企業戦略フォーラム共催「企業が取り組むSDGs」 ・2023年 朝日新聞社 「朝日地球会議2023ビジネスと人権 ~つながる世界、つなげる責任~」 ・2023年 日経SDGs Festival 「人権尊重のこれまでとこれから」

未来まちづくりフォーラム

2024/02/21 〜 2024/02/22
  • 国内講演者
  • 民間企業
  • ディスカッション
  • 管理職

向井芳昌

日本たばこ産業株式会社 サステナビリティマネジメント部長

「ビジネスと人権」、転換期の新たな挑戦

昨今、「ビジネスにおける人権尊重」の重要性が国内でも一挙に認知され、大きな転換期を迎えつつあります。 企業には、バリューチェーン上での人権侵害を防ぐ「守り」の対応としての「人権デューディリジェンス」に加え、事業・ビジネスを通じて社会の人権課題を解決する「攻め」の取り組みも期待され始めているのが現状です。 企業の「守り/攻め」両面の取り組み事例を共有しながら、この転換期を好機として、日本企業の人権対応をさらに進化させるヒントを探ります。