宮地ゆう氏
朝日新聞GLOBE副編集長
2000年朝日新聞社入社。フルブライト奨学金を得てコロンビア大学院修士課程(国際政治学)修了後、東京社会部、GLOBE編集部、経済部、サンフランシスコ支局長など。最近はテクノロジーと社会などを取材。著書に『シリコンバレーで起きている本当のこと』など、共著に『現代アメリカ政治とメディア』、『メディアリテラシー』など。
朝日地球会議2022
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宮地ゆう 氏
朝日新聞GLOBE副編集長
対談「世界の知が読み解くコロナ後の時代~マルクス・ガブリエルさん」
2020年前半から世界を席巻したコロナ禍は、現代社会に大きな影響を与えた。ロックダウンなど、国民の自由を強力に制約する措置は、各国で民主主義との間に軋轢を生み、世界規模での移動制限は、グローバリゼーションに急ブレーキをかけた。そして、2022年2月、ロシアがウクライナに侵攻するという衝撃的な事件が起き、世界は混沌とした状況にある。いったい世界はどこに向かっているのか、コロナ後の時代はどんな時代になるのか。気鋭の哲学者、マルクス・ガブリエル氏に聞く。