尾花政篤氏
株式会社hokan
代表取締役
東京大学経済学部卒。株式会社ベイカレント・コンサルティングにて、保険業界を中心にマーケティング戦略・IT戦略立案・投資管理・PMOなどに従事。2017年8月に株式会社hokanを設立。保険業界でのコンサルティング経験およびIT企画経験を活かし、保険代理店向けのSaaSサービス hokanの提供をはじめとして、保険代理店新規設立(独立)支援やInsurTech新サービス開発支援などに取り組んでいる。
FastGrow Conference 2022
- 国内講演者
- 民間企業
- ディスカッション
- 社長
尾花政篤 氏
株式会社hokan
代表取締役
【投資家×起業家対談】Vertical SaaSスタートアップにおける「山の登り方」
「山の登り方」これは企業として目指す世界観を山に見立てて、そこにたどり着くための道順のことを示す、スタートアップ内でよく使われるメタファーだ。すべての企業が、自社なりの山の登り方を描いている。その中でもとりわけ難しいのが、Vertical SaaSだ。業界特有の課題に向き合うため、他の業界における解決策を横展開しにくいのだ。
では、何も参考にできないか?と問えば、答えは「否」である。今回は、そんなVertical SaaSの中でも急成長中のスタートアップ起業家2人と投資家をお呼びした。彼らが、どんなプロダクトを参考にし、何を考え、どのように山を登ろうとしているのか、お話しいただく。
Sansan Innovation Summit 2023
- 国内講演者
- 民間企業
- 管理職
尾花政篤 氏
Sansan株式会社
Contract One Unit
プロダクトマネジャー
Sansan社における「生成AI実装」の道筋 〜競争が激化するリーガルテック領域での独自戦略〜
近年、働き方改革や業務改善を進めるべく、契約業務のDXを求める企業の声が増えています。今、市場には電子契約、AIレビューなど、さまざまなリーガルテックツールが投じられています。後発的なポジションであるにもかかわらず、なぜSansan株式会社は「Contract One」を展開したのか。「Contract One」が実現する「契約データベース」とは何なのか。
本セッションでは、サービスを生みだした背景から、ユーザーの課題を解決するため、次世代型技術である「生成AI」をどのように機能へ実装させたのかなど、開発の裏側をお話しします。