徳重剛氏
株式会社野村総合研究所
コーポレートイノベーションコンサルティング部 グループマネージャー
1999年 慶應義塾大学大学院理工学研究科管理工学専攻修士課程修了。住友銀行(現・三井住友銀行)、医療ITベンチャー取締役を経て、野村総合研究所入社。専門はイノベーション(事業創出)、イノベーション政策実行支援。
Macnica Networks DAY 2020 + macnica.ai
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徳重剛 氏
株式会社野村総合研究所
コーポレートイノベーションコンサルティング部 グループマネージャー
AIの戦略的利活用と共感コンテクスト ~アフターコロナ×AIを考える~
AIをはじめとするデジタル技術の台頭に後押しされ、各企業はさまざまなかたちでAI利活用やその検討を行っています。一方で、AIを使うことが目的化してしまい、何故AIが有効なのか、という問いには的確に答えられないケースが散見されるのも事実です。
現状のAI利活用に圧倒的に不足しているのが、何のための(Why)、何を実現するための(What)AI利活用なのかという「戦略性」。そしてAI利活用の先にある世界観に対する「共感」を取り付けることも併せて重要だと考えます。特に後者の「共感」という視点の重要性は、奇しくもコロナ禍で先鋭化されました。
本セッションでは特にアフターコロナでのAI利活用の示唆となるようなお話ができればと思います。
マクニカ エクスポネンシャル テクノロジー 2021
- 国内講演者
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徳重剛 氏
株式会社野村総合研究所
アーバンイノベーションコンサルティング部 クロスイノベーショングループ
グループマネージャー
テクノロジーを用いた自社製品で、ビジネスに新たなチカラを ~ビジネスとテクノロジーをつなぐ、ものづくりコンサルの世界~
あらゆる業種において「テクノロジーなんて、うちは関係ないから」という時代から、ビジネスにチカラを与えるため、テクノロジーを導入せざるを得ない時代になってきています。ハードウェアとソフトウェアをインテグレーションしたテクノロジーの導入により、ビジネスの生産性向上は、どの企業にとっても喫緊の課題となっています。しかし、課題は感じながらも進まないデジタル化。そこにどのような問題があるのか、そしてマクニカのものづくりコンサルティングは顧客の課題にどのような解を提示するのか。野村総合研究所にて、ビジネスの最前線で多くの事例をコンサルティングしてきた徳重氏をモデレーターに迎え、当社の米内と共に解説します。