梅田靖氏氏
東京大学大学院
工学系研究科 人工物工学研究センター 教授
東京大学大学院工学系研究科人工物工学研究センター 教授。21世紀政策研究所研究主幹。平成4年3月東京大学大学院工学系研究科精密機械工学専攻博士課程 修了。博士(工学)。平成4年4月より東京大学工学部助手、講師を経て、平成11年4月より東京都立大学大学院工学研究科機械工学専攻 助教授、平成17月2月より大阪大学大学院工学研究科機械工学専攻 教授。平成26年1月より東京大学大学院工学系研究科精密工学専攻 教授、平成31年4月より現職。
第7回 ものづくりイノベーション
- 国内講演者
- 教育・研究機関
- 基調講演
- 教授
梅田靖氏 氏
東京大学大学院
工学系研究科 人工物工学研究センター 教授
サーキュラーエコノミー時代における製造業の在り方
近年注目されているサーキュラー・エコノミーは、従来の3Rに留まらず、天然資源の使用を減らし、世の中に流通する物質の量を減らすことを目的に、人々の価値観とビジネスモデルの転換の促進、市場構造の変革、デジタル化の推進をそのアジェンダに含むスコープの大きな政策であり、EUは強力に推進しています。本講演では、サーキュラー・エコノミーの特徴を整理した上で、製造業に必要なアクションについて俯瞰的に議論します。